日本版ポスター

写真拡大 (全15枚)

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、『ライオン・キング』の主人公であるシンバの父・ムファサ王の<始まりの物語>を描く『ライオン・キング:ムファサ』を12月20日(金)に日本劇場公開します。

 

ディズニー映画 超実写吹替版『ライオン・キング:ムファサ』

 

 

公開日:2024年12月20日(金)

 

壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めた一大叙事詩『ライオン・キング』

アニメーション映画として誕生した本作は、映画賞、音楽賞を総なめにし、奇跡の映像美、圧巻の楽曲、そして心震える感動の物語で映画、演劇、コンサートなど全てを網羅した最強のエンターテインメントとして確立され、全人類を熱狂させました。

2019年にはリアルを超えた超実写版『ライオン・キング』を全世界で公開、ディズニー映画として世界歴代映画興収No.1となる約16.6億ドル(2,573億円1ドル155円換算)を記録!

そして、アニメーション版の劇場公開から30周年を迎える2024年、新たなキング・オブ・エンターテインメントの幕が上がります。

 

2人の分かれ道を予感させる日本版ポスター解禁

 

 

『ライオン・キング』の知られざるドラマに期待が高まる日本版ポスターが解禁!

前作『ライオン・キング』では明かされなかった、シンバの父ムファサ王と、彼を陥れる“ヴィラン”スカーの過去を描く『ライオン・キング:ムファサ』

解禁されたポスターでは、荘厳なプライドロックをバックに、異なる方角を向く若き日のムファサとタカ(後のスカー)、その水面には大人になったふたりの姿が映し出されています。

真っすぐに前を見つめるムファサと、どこか陰りのあるようにもみえる目で遠くを見つめるタカ――。

その様子はまるで、別々の道を進むことになる2人の未来を暗示しているかのようです。

息子のシンバを命がけで守ったムファサ王と、純粋無垢なシンバを騙し、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカー。

因縁関係にも思われる彼らだが、実はかつて、ふたりは血のつながりを超えた強い絆で結ばれていました。

もとはシンバ同様、穢れのない心をもつライオンの王子だったタカ。

孤児であったムファサを自らの群れに快く迎え入れ、共に暮らしはじめます。

いつしか本物の兄弟のようになっていったふたりは、冷酷な敵ライオン・キロスから群れを守るため、新天地を目指す旅に出ますが、その道中、彼らの運命を大きく変える“ある出来事”が…。

仲睦まじかったはずのふたりの身に、一体何があったのでしょうか?

後に、王の血を引くタカに代わり、プライドランドの王となるムファサと、悪に染まり、誰もが知る“ヴィラン”スカーへ変貌していくタカ――。

ふたりの明暗を分けたものとは?

偉大な王と孤独なヴィラン、ふたりの誕生の裏に隠された“兄弟”の秘密のドラマがついにベールを脱ぎます!

 

第1弾特報映像&ポスター

 

 

シンバの父・ムファサ王の<始まりの物語>を描く『ライオン・キング:ムファサ』の邦題と12月20日(金)に日本劇場公開されることを発表。

 

 

こちらの特報映像は、『ライオン・キング』には欠かせない楽曲「サークル・オブ・ライフ」のあのメロディーと、真っ白な雪に覆われた壮大な山々の映像から始まります。

王国に古くから住むヒヒのラフィキが、前作で野生の王国プライドランドの王となったシンバとその幼馴染ナラの間に生まれた娘キアラに対して、シンバの父であり、偉大なる王ムファサの伝説を語り伝える形で進んでいきます。

ラフィキの手の内から舞い上がる幻想的な一つの光、どこまでも広がるサバンナ、そして岩に佇むまだ幼いムファサが映し出されると、「そのライオンは王の血筋ではなかったが、やがて世界を変えることになる」と立派に成長した彼の姿が映し出されます。

フラッシュバック形式で進むこの物語に登場するのは、両親を亡くしひとりぼっちのライオンだった頃の幼い頃のムファサ。

「運命がお前を待っている」というラフィキの言葉通り、ムファサが王家の血統を受け継ぐ“タカ”(後のスカー)という思いやりに満ちたライオンに出会うまでに遡ります。

この偶然の出会いをきっかけに、運命を模索するはみ出し者たちのアフリカ大陸を横断する壮大な冒険が始まります。

迫りくる敵から逃れ約束の地を目指す彼らを待ち受ける、驚くべき真実とはー。

また、『ライオン・キング』ではおなじみのキャラクターである鳥のザズーやミーアキャットのティモン&イボイノシシのプンバァの活躍も垣間見られ、期待が高まります。

仲睦まじく育ってきたムファサとタカはなぜ別の道を歩むことになってしまったのか、王家の血を引くタカではなく、なぜ孤児のムファサが王になったのか。

『ライオン・キング』でも因縁を感じさせたムファサ、スカー(タカ)、そしてシンバの母となるサラビとの間にはどんな物語があるのか…。

『ライオン・キング』では明かされなかったシンバの父、偉大なる王ムファサの“はじまりの物語”が語られます。

 

第2弾予告&ポスター

 

 

日本時間8月10日(土)にアメリカ・カリフォルニア州アナハイムにて開催されたディズニー・ファンイベント「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント」で、ディズニーのラインナップが発表。

会場に集まった12,000人のディズニーファンが大熱狂で迎えたのは、イベントのフィナーレを飾る『ライオン・キング:ムファサ』。

心も踊るあの名曲「サークル・オブ・ライフ」のリズムにのせ、バリー・ジェンキンス監督、リン=マニュエル・ミランダが登壇し、新作についてコメント。

さらには、劇中歌「Brother」のクリップ、第2弾予告、新ポスタービジュアルのお披露目で会場は大興奮に包まれました。

 

バリー・ジェンキンス(監督)

「1996年の夏に、甥っ子をベビーシットしながら『ライオン・キング』を始めて見た時のことを、そしてその後155回も同作を見たその夏を今でもはっきり覚えています。音楽を聴き、物語が進むに連れてさまざまな感情が伝わって来ました。そんな『ライオン・キング』の新作でムファサの物語について監督として語ることができるのは非常に光栄な事です。また、今回リン₌マニュエル・ミランダが本作のために作ってくれた新曲が本当に驚くほど素晴らしいのです。」

リン=マニュエル・ミランダ(音楽)

「初めて『ライオン・キング:ムファサ』の脚本を読んだ時、私は『ミラベルと魔法だらけの家』の音楽を制作している最中でした。スカーやムファサについて、私はなんとなく知った気になっていましたが、脚本を読んで、全然わかってなかったことに気がつきましたし、どんな音楽にすべきかみえていました。そしてこんなに素晴らしい監督と一緒に仕事ができることが幸せでした。」

こちらの第2弾予告では、王国に古くから住むヒヒのラフィキが、前作で野生の王国プライドランドの王となったシンバとその幼馴染ナラの間に生まれた娘キアラ、そしてミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァに、シンバの父であり、偉大なる王ムファサの伝説を語り伝えるところから始まります。

「彼らがまだ幼かった頃、ムファサと後にスカーと呼ばれる王子は兄弟になった」の言葉とともに現れたのが、両親を亡くしひとりぼっちだったムファサと王家の血統を受け継ぐ“タカ”(後のスカー)。

広大なサバンナで路頭に迷っていたムファサを「放っておけないよ」と、周囲の反対を押し切り仲間に引き入れ、命を助けたのがタカだった。

よそ者を受け入れないという群れの掟をしり目に「ずっと兄弟が欲しかったんだ」というセリフからタカの純真無垢さが垣間見れる。

ムファサとタカはこの出会いをきっかけに、本当の兄弟のように成長し、やがて約束の地を目指す道中で訪れる困難に共に立ち向かっていく・・・。

 

 

そんなこの先の運命を物語ったように映し出されているのが、今回新しく公開されたタカVer.ポスター。

ムファサVer.とは対照的に、枯れ果てた大地と微かに残る水面に映る、後のスカーの姿が印象的。

かつて兄弟のように仲の良かったムファサとスカーが何故、対立する関係となってしまったのか、広大な大地で繰り広げられる彼らの物語に注目です。

 

豪華スタッフ・キャスト

 

本作の監督を務めるのは、『ムーンライト』(16)でアカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス。

数々の名作を手掛けてきたバリー・ジェンキンスだけに、どんなドラマティックな物語になるのか、期待も高まります。

そして、新たにキャラクターに命を吹き込む声優として、若きムファサ役に『地下鉄道〜自由への旅路〜』(21)でもジェンキンス監督とタッグを組んだアーロン・ピエール、輝かしい未来を持つライオンの王子でムファサを兄弟として家族に迎え入れるタカ役(後のスカー)に『シラノ』(21)のケルヴィン・ハリソン・Jr.、若きサラビ役にティファニー・ブーンが抜擢。

そして、ムファサとタカを追い詰める恐ろしいライオンのキロス役は、日本でも人気が高いマッツ・ミケルセンが演じる。

先日大阪コミコンで来日していたマッツは

 

日本の皆様、こんにちはマッツ・ミケルセンです。

もっとも愛されたディズニー映画の最新作『ライオン・キング:ムファサ』が12月に公開します。

本作でムファサを追い詰める恐ろしいライオン、キロスの声を演じました。

そして本日は嬉しいサプライズがございます。

日本の皆様へ本作の最初の特報をお届けします。

是非、お楽しみください。

ミテネ!12月に皆様にお会いできる事を楽しみにしています!

 

とコメントを寄せています。

『ライオン・キング』に続き、プンバァをセス・ローゲン、シンバをドナルド・グローヴァー、ナラをグラミー賞受賞28回、世界の歌姫ビヨンセことビヨンセ・ノウルズ=カーターが続投することも発表されました。

そしてその、シンバとナラの娘・キアラ役は、ビヨンセの愛娘、ブルー・アイビー・カーターが演じることも明らかになっています。

映画では初となるビヨンセ母娘の共演にも注目が集まっている。

また、音楽は、数々の受賞歴のあるソングライターであり、『モアナと伝説の海』(17)や実写版『リトル・マーメイド』(23)などに携わったリン=マニュエル・ミランダが本作の新曲を手掛けることも発表されています。

ミランダは、

 

『ライオン・キング』には、世界屈指の偉大なソングライターたちによる音楽をたずさえた驚異的な音楽のレガシーがあるので、今回その一員になれたことは私にとって恐れ多いと同時に誇りでもあります。

ムファサの物語に命を吹き込むためバリー・ジェンキンスと共に仕事をするのはとても楽しい作業ですし、観客の人々がこの映画を映画館で体験できる日が待ち遠しくてたまりません。

 

と興奮気味にコメントを寄せています。

一目見ただけで鳥肌が立つような臨場感あふれるサバンナと荘厳な日の出、大地を渡る風、滝のしぶき、手を伸ばせば触れられそうな表情豊かで活き活きとした動物たちと彼らを横切る光や影・・・。観る者自らが大地に降り立ったような大自然の臨場感と共に、そこに生きるムファサたちの体温を感じさせるほどの圧倒的なリアリティ。

さらなる進化を遂げた映像が、強烈な没入感を伴う新時代の映像体験に私たちを誘います。

アニメーション版『ライオン・キング』の劇場公開から30周年を迎える今年、圧巻の名曲の数々と、観客の想像を遥かに超える<超実写版の世界>が再び日本に上陸!

“すべての人に生きる意味がある”というメッセージは、世代や国境を超え、観るものすべての心をふるわせる──。

 

各界の実力派が揃う“超実写吹替版”!豪華声優陣

 

 

ハイクオリティのCGにより、実写もアニメーションも“超える”全く新しい映像世界”に、一流の演技力と歌唱力を兼ね備えた豪華キャストが集結した“日本語吹替版作品”『ライオン・キング:ムファサ』は、まさに”超実写吹替版”!

各キャラクターを演じるキャストを紹介していきます。

 

ムファサ役/尾上右近さん

 

 

若き日の「ムファサ」を演じるのは、歌舞伎役者の尾上右近さん。

 

タカ(若き日の“スカー”)役/松田元太(Travis Japan) さん

 

 

サラビ(シンバの母)役/MARIA-Eさん

 

シンバの母として知られるサラビは、後に、本作の主人公ムファサの妻となり、プライドランドの女王ともなる存在。

若かりし頃から気高く、群れから離れても一人で生きていける強さを持ち合わせていたサラビでしたが、ある出来事をきっかけに、彼女は仲間の大切さを思い知ることになります。

本作で描かれるムファサとタカ(後のスカー)の絆の物語において、カギを握ることとなるのがサラビです。

そんなサラビ役の超実写吹替版声優に大抜擢されたのは、ミュージカル俳優・歌手のMARIA-Eさん。

MARIA-Eさんは、アーティストとして豊富なライブ経験があり、近年では、『ヘアスプレー』『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』などミュージカル界での活躍が目覚ましい逸材。

舞台で培われてきた歌唱力を活かし、これまで描かれてこなかったサラビの胸の内をどのように表現するのか、期待がかかります。

 

マセゴ(ムファサの父)役/吉原光夫さん

 

ムファサの父・マセゴ役は、映画『美女と野獣』(2017)でガストン役の日本版声優を務め、ミュージカル『レ・ミゼラブル』にジャン・バルジャン役で出演する吉原光夫さん。

 

アフィア(ムファサの母)役/和音美桜さん

 

ムファサのお母さん・アフィア役は元宝塚歌劇団宙組の娘役で、ミュージカル『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』にも出演した和音美桜さん、

実際に夫婦でもある吉原さんと和音さんが、本作ではムファサの両親となるライオンの夫婦役として共演を果たします。

 

ヴィラン・キロスの仲間の姉妹ライオン・アクア役/悠木碧さん

 

ムファサとタカの前に立ちはだかるヴィラン・キロスの仲間の姉妹ライオンのひとり、アクア役は、『僕のヒーローアカデミア』蛙吹梅雨役、『薬屋のひとりごと』猫猫役などで知られる悠木碧さん。

獰猛なライオンとしての演技に期待が高まります。

 

雄大なサバンナに住む賢いキリン役/LiLiCoさん

 

雄大なサバンナに住む賢いキリン役は、映画コメンテーターでタレントのLiLiCoさんが演じます。

 

『ライオン・キング』30周年記念映像

 

 

『ライオン・キング』は『リトル・マーメイド』(1989年)、『美女と野獣』(1991年)『アラジン』(1992年)に続いて、1994年にアニメーション版が公開され、10年にわたって続いた“ディズニー・ルネッサンス”の1本。

そのアニメーション公開から今年で30年を迎えます。

アメリカでの当時の公開日6月24日(日本は同年7月23日)に合わせ、今も変わらず世界中の人から愛され続けるこの映画の偉大な歴史を振り返る30周年記念映像が公開されました。

こちらの特別映像は楽曲『サークル・オブ・ライフ』の力強い楽曲が流れる中、王国の呪術師ラフィキが王の子シンバを抱き上げ、プライド・ランドの未来の王の誕生を告げる『ライオン・キング』ならではの象徴的なシーンから始まります。

その後、王ムファサが息子のシンバに“命の環”(サークル・オブ・ライフ)や王としての教えを説くシーン、美しいサバンナの地を駆け回る様子や、プライド・ランドの住民たちの生き生きとした姿、危険なヌーに追いかけられるシンバなど、”これぞ『ライオン・キング』!“と言いたくなる名シーンが満載!

さらにシーンごとにアニメーション版から実写版へと映像が移り変わる贅沢な内容となっています。

また、映画のシーンだけではなく、名シーンを真似て子供を抱き上げる母親の姿や、ミュージカル版『ライオン・キング』で演じられている模様、ディズニーランドのショーや、ゲームになったシンバの姿まで映し出され、この30年間いかにして『ライオン・キング』が“キング・オブ・エンターテイメント”として君臨し、世界中の人々に影響を与え、愛されてきたのかが分かる映像です。

王であるムファサが息子シンバに「命あるものは全てがかかわり合いを持ち、釣り合いを持っている。命あるものが輪となり、永遠に時を刻む」と語っているように、“全ての人に生きる意味がある”という壮大なメッセージは、アニメーション映画でありながら世界中の人びとの心に響き、ライオンの王子シンバの成長物語やサバンナの動物たちの魅力全開のキャラクター、驚異のアニメーション映像、そしてアカデミー賞に輝いた「サークル・オブ・ライフ」の楽曲など、全方位揃ったエンターテイメント作品で人々を魅了し、語り継がれる伝説の作品となりました。

 

タカ(若き日の“スカー”)役は松田元太(Travis Japan) さん

 

 

タカ役の超実写吹替版声優が、7人組グループ・Travis Japanの松田元太さんに決定!

2022年10月28日に、Travis Japanのメンバーとして全世界配信デビューを果たした松田さんは、俳優として映画・ドラマで活躍する一方、天然なキャラクターを活かしてバラエティでも引っ張りだこ。

歌唱力も抜群で、高音から低音まで正確な安定感のある甘い歌声も魅力です。

そんな松田さんが今回演じるタカは、ずっと兄弟が欲しく、孤児であるムファサを群れに受け入れたライオンの王子というキャラクターで、普段の松田とは異なる役どころ。

血のつながりを越えて兄弟の絆で結ばれ、ムファサの運命を変えることになるこの重要なキャラクターをどのように演じるのか、期待が高まります。

 

Travis Japan 松田元太さんコメント全文

 

 

今回、『ライオン・キング』でムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーとなるタカ役を務めさせていただくことになりました。

初めての声のお仕事ということで、とにかくとにかくとにかく楽しんで真摯に向き合ってたくさんの方に『ライオン・キング』はじまりの物語を届けられるように精一杯頑張るので、温かく見守っていただけると嬉しいなと思います。

そしてムファサ役を演じられる尾上右近さんとは、今回初めてご一緒させていただくのですが、兄弟役ということで、劇中でも会話などもたくさんあると思うので、今からすごく楽しみです。

未熟者ですがとにかく食らいついて全力で楽しんでお芝居させていただきます、たくさん勉強させていただければと思います。

全力で頑張ります!お世話になります、よろしくお願いします!

 

『ライオン・キング』リバイバル上映&30周年を記念した特別版ポスター

 

 

『ライオン・キング』は『リトル・マーメイド』(1989年)、『美女と野獣』(1991年)『アラジン』(1992年)に続いて、1994年にアニメーション版が公開され、10年にわたって続いた“ディズニー・ルネッサンス”の1本となり、一つの頂点を極めました。

そして、日本での劇場公開から30周年となる2024年、多くのファンの期待に応え、全国公開でのリバイバル上映が決定!

9月20日(金)〜9月26日(木)の1週間限定で2D吹替で公開されます。

さらに、本作を鑑賞した人に先着で30周年記念の特別ビジュアルを施したクリアファイルの配布が決定!

ここでしか手に入らない貴重なアイテムとなっています。

この再上映の決定ニュースとあわせて解禁されたのは、劇中に登場する魅力全開の個性的なキャラクターたちが集結した特別版ポスター。

父ムファサがシンバに教えを説く「命あるものは全てがかかわり合いを持ち、釣り合いを持っています。

命あるものが輪となり、永遠に時を刻む」というセリフを象徴するかのように、幼少期のシンバと父ムファサ、宿敵のスカー、シンバと行動を共にするプンバァ、ティモンをはじめとしたプライド・ランドの動物たちが、まさにサークル(輪)を描くように並んだビジュアルです。

 

『ライオン・キング』入場者プレゼント情報

 

名称:30周年記念特製クリアファイル

配布期間:9月20日(金)〜 全国の上映劇場(一部除く)にて配布

※数量限定なくなり次第終了 ※お1人様1点
※転売はご遠慮ください。

 

映画『ライオン・キング』30周年舞台挨拶

 

 

開催日:2024年9月26日

『ライオン・キング』リバイバル上映の最終日となる2024年9月26日、舞台挨拶を開催!

イベントにはアニメーション版『ライオン・キング』や2019年に公開された超実写版『ライオン・キング』で、ムファサ王の吹替声優を務めた大和田伸也さんが登壇。

 

 

アニメーション版『ライオン・キング』、超実写版『ライオン・キング』で「ムファサ」を演じた際の思い出を振り返ります。

「アニメーション映画の公開当時は“シンバのお父さんだ!”などといろんなところで呼ばれました。

登場キャラクターたちがとてもチャーミングで、エルトン・ジョンの楽曲も素晴らしい。

アニメーションの声はやったことがなかったのですが、自分にも息子がいるので、包容力や強さを持ったムファサという役にぜひ挑戦してみたいと感じました。

エプコットの『ライオン・キング』のアトラクションの日本語版を作りたいときいて、それに参加できたことも思い出深いです。

今回あらためて観て本当に素晴らしい完成度だと感じました。」

と語り、

 

 

劇中の名シーンの再現もしてくださいました☆

そして、2024年12月20日に公開される『ライオン・キング:ムファサ』には若き日の「ムファサ」が登場します。

 

 

「ムファサの小さい時の役も僕がやりたい!と言ったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。一足先に予告編を見たのですが、素晴らしい出来ですよ」と大和田伸也さんも太鼓判を押す、若き日の「ムファサ」。

 

 

そんな若き日の「ムファサ」を演じるのは、歌舞伎役者の尾上右近さん!

若き日の「ムファサ」を演じることについて

「『ライオン・キング』とともに育った世代なのでとても光栄なことだと感じています。自分も歌舞伎という伝統の世界でいきているので、大自然の伝統の中で生きるムファサへの思いが深まっております。」と尾上右近さん。

 

 

大和田伸也さんは「僕は30年間ムファサと一緒に生きているのですが、継承されるのが右近さんと聞いて大喜びです。逆境に負けそうになったときでも品格など熱いものを持って演じてほしいと思います」とエールを送りました。

 

 

今回「ムファサ」の歌唱シーンがあるということで、大和田伸也さんのたっての希望で名曲「サークル・オブ・ライフ」をアカペラで歌唱!

 

最後に、大和田伸也さんから尾上右近さんへ、新たなムファサ役の継承として、アフレコ台本とぬいぐるみが渡されました☆

「以前から『ライオン・キング』愛がすごいと伺っていました。そんな尾上右近さんが継承されることはとても嬉しく感じています。今後もムファサの思いを大人のムファサへと繋いでいってほしいと願っています」と大和田伸也さんからのメッセージでイベントは幕を下ろしました。

 

ライオン・キング:ムファサ作品概要

 

 

原題:Mufasa: The Lion King

全米公開:2024年12月20日

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

監督:バリー・ジェンキンス

声の出演:アーロン・ピエール、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ティファニー・ブーン、ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ、マッツ・ミケルセン、ブルー・アイビー・カーター

Copyright © 2024 Dtimes All Rights Reserved.

The post シンバの父・ムファサ王の<始まりの物語>!ディズニー映画 超実写吹替版『ライオン・キング:ムファサ』 appeared first on Dtimes.