辞職表明の川勝知事、支援受けてきたスズキ鈴木修相談役と会談 会談内容については無言
辞職を表明した静岡県の川勝平太知事は4月3日夜、浜松市で長年支援を受けてきたスズキの鈴木修相談役と会談しました。
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「この15年間、静岡県民のために奉仕してきたことを大変光栄に思います」3日、自身の県政運営を振り返るとともに辞職の理由を説明した川勝知事。
会見を終えた知事が真っ先に向かったのは、自動車メーカースズキの鈴木修相談役のところです。
2009年の初当選以来、知事を支えてきた経済界の重鎮である鈴木修相談役は知事の辞職について、「本人の意思を尊重してほしい」と考えを示していました。
Q相談役との会談ではどんなお話をされましたか? 「・・・」記者の問いかけには答えず、足早に知事室に入りました。
知事は県議会6月定例会初日に改めて辞職の意向を表明する予定で、早ければ7月に知事選の投開票となる可能性もあります。