自転車の16歳高校生、横断歩道ではねられ死亡 車を運転の男を過失運転傷害容疑で逮捕=静岡県警
3月18日朝、静岡県袋井市で自転車に乗っていた男性高校生を車ではねてけがをさせた男が過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されました。はねられた高校生は頭を強く打ち、運ばれた病院で死亡が確認されました。
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過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、自称・東京都東大和市の会社員の男(44)です。警察の調べによりますと、男は18日午前7時20分頃、袋井市愛野で横断歩道を渡ろうと自転車に乗っていた静岡県磐田市に住む男子高校生(16)を運転していた車ではね、けがをさせた疑いがもたれています。
男子高校生は頭部を強く打ち、意識不明の重体となっていましたが、運ばれた病院で死亡が確認されました。警察の調べに対し、男は容疑を認めています。
男子高校生はヘルメットをかぶっていたということで、警察は事故の原因などを詳しく調べています。