“ユン・テオ”の意味とは…?
 - (C)TBS/撮影:高橋裕子

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 二階堂ふみ、韓国人俳優チェ・ジョンヒョプ共演のTBS系火曜ドラマ「Eye Love You」(毎週火曜よる10:00〜)の第8話が12日に放送され、ジョンヒョプ演じるテオの最後のセリフから、その名前の意味への考察が広がっている。(一部ネタバレを含みます)

 第8話では、侑里がテオの部屋で見つけた自分と同じ能力を持つ少女の絵本の続きを読むため、真尋(山下美月)とともにテオの部屋を訪れる。一方、テオの日本での父親代わりでもある大学教授の飯山(杉本哲太)は、侑里にテレパス能力があることを確信し、テオにその事実を告げて侑里と別れてほしいと頼む、という展開に。だが、テオからはその秘密には気付いていたと明かされ、その上で「もう決めたんです。僕は侑里さんをずっと愛し続けます」と力強く宣言される。そして、結末を知っていて……と詰め寄る飯山に「僕はユン・テオですから」と優しい笑顔を見せた。

 このラストの一連のシーンに、ネット上では、「えー何!?意味深なセリフ」「なんか別の意味あるの?!」「強調した意味あるのかな」と気になる視聴者が続出。さらには「気になって『ユン』『テオ』の韓国語の意味ググった」「皆Googleで「テオ 韓国語 意味」で検索していると思われ、テオって入力したらサジェストが即出て来た」といった積極的な動きも。

 その結果、テオが韓国語で「大きな魚」という意味があることから“テオのラッコ説”や、ギリシャ語で「神」や「神の贈り物」という意味があることから、絵本の裏表紙に描かれた星や、「きらきら星」が歌われていたこととリンクした“神の贈り物説”など、さまざまな憶測が広がりを見せている。

 第9話では、テオが自身のテレパスの能力に気付いていると知った侑里が、テオと向き合うことを決意。ついに明かされる絵本の結末、そして侑里とテオに立ちはだかる試練と、クライマックスに向け、目が離せない展開となりそうだ。(高橋理久)