プログノーシスが連覇(撮影:高橋正和)

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 中京競馬場で10日、金鯱賞(4歳上・GII・芝2000m)が行われ、後方を追走していた川田将雅騎手騎乗の2番人気プログノーシス(牡6、栗東・中内田充正厩舎)が道中で徐々に押し上げ、直線では1頭だけ上がり34秒台の脚を繰り出して連覇達成。5馬身離れた2着には、昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4、美浦・尾関知人厩舎)が入った。勝ちタイムは1分57秒6(良)。

 売上は62億8747万8000円で、昨年の61億7165万9900円より約1億円増加となった。