三笘薫は「2月まで離脱。アジアカップもムリ」ブライトン監督が状況を説明

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先週末に行われたクリスタル・パレス戦で怪我をしてしまった日本代表MF三笘薫。試合後には松葉杖をついてスタジアムを離れる場面が撮影されていた。

これまで24試合に出場してきた三笘薫であるが、このところは疲労や相手の警戒もあってなかなか鮮烈なプレーが見せられておらず、さらに怪我による離脱となってしまった。

『The Athletic』によれば、三笘薫が所属しているブライトンの監督ロベルト・デ・ゼルビは、怪我の状況について以下のように話していたそう。

「明日のトッテナム・ホットスパー戦では、我々は多ければ10人、少なければ8人が怪我で離脱している。とはいえ、それでもその2名の選手はスタメン出場は不可能だ。

我々は三笘薫をおそらく4、5…6週間ほど失うことになった。アジアカップも出場はできないと思う。

サイモン・アディングラもケガのせいでアフリカネーションズカップに出場できるかどうかはわからない。彼には4〜5週間が必要だ。ハムストリングスの筋肉の損傷だ」

アジアカップは1月12日にカタールで開幕し、日本代表チームは14日に大会の初戦でベトナムとの試合を行う予定だ。

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ただ今回の発表によれば三笘薫は最大で6週間ほどの離脱が見込まれており、それであれば2月までプレーすることはできない。アジアカップも出場は難しいと考えられているようだ。