今度はポルシェ贈呈まで…NY紙がまた異例の報道 全米に広がる大谷翔平への注目
22日にはNFLの試合観戦を報道、24日にはポルシェ贈呈を報道
ドジャース入りした大谷翔平投手の一挙手一投足は、反対東海岸でも注目を集めている。オフにも関わらず連日話題をさらい、23日(日本時間24日)にはチームメートへのポルシェ贈呈を米ニューヨーク・ポスト紙が取り上げていた。
大谷は今季までドジャースで背番号「17」をつけていたケリーから背番号を譲り受け、お礼にケリーの妻アシュリーさんに新車のポルシェをプレゼントしていた。同紙のニコラス・エンタイレ記者は「オオタニは既に新しいチームで友達を作っている」と取り上げた。
アシュリーさんはFAとなっていた大谷を以前からドジャースへ熱烈勧誘。「Ohtani17」と「Oh take 17(あら、17番奪って)」を組み合わせた「Ohtake17」キャンペーンを展開していた。同紙では「ケリーさんのキャンペーンはオオタニに影響を与えたかもしれない。そして、報道によるとそのスーパースターも日本のエースヨシノブ・ヤマモトの獲得において大きな役割を果たした」と報じていた。
21日(同22日)には、大谷がロサンゼルスでNFLの試合を観戦したことも詳報。名実ともに球界ナンバーワン選手として君臨する二刀流の行動は、たとえオフでも、地域が違くとも、注目されるようだ。(Full-Count編集部)