12月15〜21日の期間に注目を集めたニュースは!?

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【今週のニュースダイジェスト】 12月15〜21日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、各自治体による非課税世帯への「7万円」給付について取り上げた記事だった。また、iOS 17の便利機能「スタンバイ」に関連した記事も読まれた。「吸うエナジー系スティック」「はま寿司の年末年始豪華ねた祭り」「ノイルヒート」がテーマの記事も関心が高かった。

●12月26日に振込み予定の自治体も



【家電コンサルのお得な話・157】大阪府の高槻市は12月8日にホームページを更新し、「住民税非課税世帯に対する給付金(1世帯7万円)について」というページで詳細を発表。12月26日が給付金の振り込み予定日となっている。はやくも各自治体で給付に向けた動きが活発化しそうだ。

 大阪府高槻市のホームページでは、「国は、令和5年(2023年)11月2日に住民税非課税世帯等を対象とする1世帯あたり7万円を給付する方針を閣議決定し、国の令和5年度(23年度)補正予算が11月29日に成立した。これを受け、昨今の価格高騰の影響が大きい住民税非課税世帯に対して1世帯当たり7万円を給付する」と説明している。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)

●iPhoneをスマートディスプレイとして



 9月にリリースされた最新OS「iOS 17」。すでにアップデートした人も多いと思うが、これまでと同じ使い方をしているとなかなか新機能に気付かないこともあるだろう。iOS 17で日常的に役立つのが「スタンバイ」という新機能だ。iPhoneを電源に接続した上で横向き画面にウィジェットや時計などを表示できる機能で、置き時計やデジタルフォトフレームのようにして使える。

 仕事中にスタンバイ機能を起動してデスクに置いておけば、時計としてだけでなく、予定やToDoリストを確認できるので便利だ。iOS 17ならではの機能をフル活用してみよう。(フリーライター・今西絢美)

●10種類の成分を配合



 Future Technologyは、IQOS ILUMAなど最新の誘導加熱式デバイスで使用可能な10種類のエナジー成分を配合した吸うエナジー系スティック「HUNTER ENERGY」の販売を12月21日に開始する。フレーバーは、エナジードリンク風味の「HI-ENERGY」、グアバ風味の「TROPICAL FRUIT」、オレンジ×レモン風味の「ORANGE FIZZ」の3種類。価格はいずれも495円。

 HUNTER ENERGYは、同社がこれまで培ってきた技術を生かして、ノンニコチン茶葉スティックに古来より食品として摂取されてきた、高麗人参、L-アルギニン、タウリン、ナイアシン、ナトリウム、カフェインといった健康維持に不可欠なビタミン、ミネラル、アミノ酸を配合したエナジー系スティック。ニコチンはもちろん、カロリー/糖質/脂質が含まれていない。

●本ずわいがにや仙台牛などを販売



 はま寿司は、全国の店舗で「はま寿司の年末年始豪華ねた祭り」を12月19日に開始した。

 フェアでの一貫シリーズでは、「生本ずわいがに」「仙台牛握り」が登場。サイドメニューでは「真いかリング唐揚げ」が新たに加わる。また、「はまカフェラボ」から冬にぴったりの「濃厚フォンダンショコラ」も提供する。

●オイルヒーターを超えた秘密とは?



 ここ数年でオイルを使わないオイルレスヒーターの発売メーカーは増え、家電量販店やECサイトでも取扱アイテム数が増加している。外見は似ているが、構造的にオイルヒーターとは似て非なるオイルレスヒーター。その暖かさの秘密を、ノイルヒートを展開するコロナに聞いた。

 ノイルヒートのノイルとはNO OILを縮めたネーミング。文字どおりオイルレスをうたい、ここからオイルレスヒーターの呼称が広まったといえるだろう。ノイルヒートの最新モデルは、9月に発売した暖房目安13畳までのDHS-1523と、10畳までのDHS-1223。初号機から一部の仕様変更はあるが、基本構造は変わっていない。「新しい技術で従来のオイルヒーター以上の価値ある製品を作るため、完成までに約3年の時間がかかった」とコロナの技術本部・佐藤房俊氏は話す。