年齢差約40歳、走る男・森脇健児VSスーパー中学生集団! 京都で108段の地獄階段に挑む
「オールスター感謝祭赤坂ミニマラソン」でお馴染みの走る男・森脇健児さんによる、陸上・マラソン・ジョギング好きのためのYouTube番組「やる気! 元気! 森脇チャンネル」。11月7日更新の動画では「【名門・桂中学陸上部】全中出場の中学生と本気の階段対決!」と題し、京都嵐山の法輪寺で108段の石段を駆け上がるトレーニングの模様を公開しました。森脇さんと中学生、そしてお笑いコンビ・十手リンジンの2人が過酷なトレーニングに挑みます。
●お寺で陸上トレーニング!? 舞台は京都嵐山の法輪寺
陸上の練習というと、グラウンドやトラックでおこなわれることが一般的です。しかし今回の練習場所は、なんとお寺。その理由は参道の石段にありました。下から見上げると頂上が見えないほど長い石段は、圧巻の108段。煩悩と同じ数です。この長く急な石段を駆け上がるのが今回のトレーニング内容で、それも連続10セットという過酷なプログラムです。
トレーニングに参加する中学生は、もちろんただの中学生ではありません。京都市立桂中学校陸上部といえば、全日本中学校陸上競技選手権、通称「全中」の常連校! 強豪校として知られており、今年の8月に愛媛県で開催された第50回大会にも出場しています。
今回の練習には男子6名、女子2名が参加しました。普段の練習から法輪寺を訪れるという部員たち。その実力は、これまでに法輪寺での練習を60回くらいこなしているという森脇さんに及ぶのでしょうか。
十手リンジンの2人も42.195kmのフルマラソンを3時間未満で走り切る実力者です。十田卓さんは国内外、数多くのマラソン大会に出場し優勝経験も多数。エナジー西手さんは大阪マラソン2019にて芸能人1位の記録を残しています。森脇さんをはじめ、陸上のエキスパート11名がいよいよ法輪寺の108段の石段に挑みます。
いざ階段ダッシュがスタートすると、全員が真剣な眼差しで走り始めました。まずは108段の階段を駆け上がり、そのあとは下り坂でスタート地点まで戻ります。1周にかかる時間はおよそ1分。これを10本繰り返します。
トレーニングを終えた森脇さんは「カラダの中に眠ってた青春という細胞がね、またブツブツブツっとええ感じでブレイクしてるなって感じはしたね」と、中学生からいい刺激を受けたことを素敵な笑顔で語っていました。
動画のコメント欄には「桂中は強いよね!」「これをアラカンの森脇さんがやっているのはすごい!」「青春という細胞を、僕らもまだまだ持ってるんだろうな! 走ろう!」などの熱い声が寄せられています。気になる勝負の結果はどうなったのか、ぜひ動画で確認してみてください。