画家・山下清展や映画『ウェルカム トゥ ダリ』…今週末は何して過ごす?
忙しく働く東京の男女こそ、休日の時間をいかに有意義に過ごせるかが重要だ。
そこで東カレが、週末を楽しく過ごすためのイベントをPICK UP!
教養を高めるのも良し、はしゃぐのも良し。
あなたはこの週末、何して過ごす?
□ART
『生誕100年 山下清展 百年目の大回想』
「日本のゴッホ」とも呼ばれた放浪の天才画家、山下清の生誕100年を記念する展示が開催中。
驚異的な記憶力と集中力を併せもつ山下清は、旅先で見た風景を細部まで正確に思い出し、手で細かくちぎった紙片を緻密に貼り合わせることで、超絶技巧的な貼絵を生み出した。
会期終了まで残りわずか。手の込んだ細部描写と豊かな色調を特徴とする山下清の世界を堪能しよう。
【開催概要】
会場:SOMPO美術館
会期:2023年9月10日(日)まで
※月曜は休館
開館時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30まで)
料金:一般1,400(1,300)円、大学生1,100(1,000)円、高校生以下無料
※()内は事前購入料金
公式HP:『山下清展 百年目の大回想』の詳細はこちらをクリック>>
サムネイル画像:《長岡の花火》1950(昭和25)年 貼絵 山下清作品管理事務所蔵 © Kiyoshi Yamashita / STEPeast 2023
□MOVIE
『ウェルカム トゥ ダリ』
1985年、20世紀を代表する偉大な画家サルバドール・ダリが、火事で重傷を負った。
それをテレビで見ていたジェームス・リントンは、ダリと過ごした奇想天外な日々を思い出す。
1974年、ニューヨーク。デュフレーヌ画廊で働き始めたジェームスは、オーナーからホテルのスイートルームに滞在するダリ夫妻に届け物を命じられる。
そこで、ジェームスはダリ夫妻に気に入られて、デュフレーヌ画廊で開く個展が終了するまで、ダリのアシスタントを務めることに。
有頂天になるジェームス。だが、そこにはさらに不思議で危うい〈ダリ・ランド〉が待ち受けていた──。
ダリとはいったい何者だったのか? 心浮き立つポップカルチャーの裏に秘められた、20世紀で最も偉大な芸術家の真の姿に迫る!
【概要】
公開日:2023年9月1日(金)より
公式HP:『ウェルカム トゥ ダリ』の詳細はこちらをクリック>>
□NIGHT EVENT
『High end』
DJから現ソウル・シーンを代表するシンガーソングライター・プロデューサーとして華麗な転身を遂げたメイヤー・ホーソン。
また、スヌープやドレイク、ケンドリック・ラマー、ザ・ウィークエンドなど数多くのヒットチューンを生み出してきたグラミー・プロデューサー、ジェイク・ワン。
彼ら2人によるファンク・モダン・ユニットTuxedoが、来日してDJ setを披露!
国内からは、tofubeatsとokadada、ZEN-LA-ROCKとSam is Ohmの豪華ラインナップがB2Bで登場!
ジャンル、世代を問わず全ての音楽ファンがハッピーな空間に包み込まれるだろう!
【開催概要】
開催日時:2023年9月1日(金)23:00 OPEN
会場:ZEROTOKYO
料金:当日4,500円
Instagram:『High end』の詳細はこちらをクリック>>