大人女子たちの間でいま、にわかに人気なのが「ハイティー」。

アフタヌーンティーよりも少し遅い時間帯に、軽い食事を兼ねたお茶をいただくことを言う。

そんな中、話題となっているのが「コンラッド東京」の28階に位置するモダンフレンチ「コラージュ」のハイティープラン。本格派のホテルフレンチを、気軽に楽しめるという。

感度の高い女性たちから支持される、その新メニューの全貌に迫った!


平日のご褒美にふさわしい!ワンランク上質な大人の女子会に


「フレンチのファンになってもらうためのきっかけになれば」

「コラージュ」の影山シェフが、そんな強い思いを込めて考案したのが「コラージュ・ハイティー」だ。

8種のカナッペとシャンパーニュのフリーフローが付いたプランで、肩肘張らずに味わえるメニュー構成になっている。

ベースはフレンチだが、さまざまな国の調理技法を取り入れた新スタイルを創造するのが同店ならでは。

視覚と味覚の両方に驚きと感動をもたらす、無二のプレゼンテーションを楽しみたい。




フランスのステークフリット(ステーキとフライドポテト)から着想を得た「和牛ビーフタルタルとミルフィーユポテト」(写真右)。

カリカリに焼いたミルフィーユポテトと、とろとろの和牛が口の中で一体に。目を瞑り、じっくりとそのハーモニーを噛み締めたい逸品だ。

一方、写真中央の「鹿肉のパテドカンパーニュ」は、鹿肉の甘みを存分に感じられるメニュー。どちらもひと口サイズながら、肉本来の上質さを感じさせる。

それぞれの肉の旨味の違いを楽しもう。




贅沢な海の幸を使用した「オマール海老と雲丹のクロスティーニ」(写真手前)。

定番のアンティパストだが、食材が織りなす繊細な味わいに高揚する。

また、「アオリイカと焼きとうもろこしのムース」(写真奥)は、小さなグラスビールのような可愛らしい佇まいがユニーク。

とうもろこしの濃厚な甘みが口いっぱいに広がり、その美味しさの余韻もしばらく続く。




料理を“石”に模したサプライズなプレゼンテーションが目を引く「ブーダンノワールと林檎のフリット」。

フランスの伝統料理のブータンノワールに、リンゴのコンポートを合わせた一品だ。

その佇まいは、さながら本物の黒い石。友人たちとシェアすれば確実に盛り上がるメニューである。


お茶の華やかな香り漂うティーメニューに心躍る


フリーフロードリンクでは、シャンパーニュ、季節のスパークリングワインをはじめ、コラージュ限定提供のクラフトジントニックなども用意。ノンアルコールフリーフローメニューもあるから、お酒が飲めなくても安心だ。

幅広いドリンクの中でも注目は、1人1杯のみオーダーできる「プレミアムティーセレクション」のラインナップ。

「スパークリングジャスミンティー」や「ザ・ティー・カンパニー ROSE スパークリング」といった上品なティーメニューが揃う。

どれも料理とのペアリングが抜群で、新たなフレンチの楽しみ方に触れられるだろう。


<プラン概要>

■プラン名:コラージュ・ハイティー
■メニュー:
・生ハムと国産チェリーのオリーブサブレ
・キャビアとズワイガニのタルト
・ブーダンノワールと林檎のフリット
・鹿肉のパテドカンパーニュ
・和牛タルタルとミルフィーユポテト
・オマール海老と雲丹のクロスティーニ
・アオリイカと焼きとうもろこしのムース
・サーモンといくらの親子丼
■フリーフロードリンク:
シャンパーニュ、季節のスパークリングワイン、ハウスワイン赤/白、クラフトジン トニック、ビール、ソフトドリンクなど
■料金:12,000円
■時間:17:30〜19:00より開始時間を選択
※1時間30分制
※平日限定
※当日の15時までに要予約



8品すべてがカナッペだから、気負うことなく楽しめる「コラージュ・ハイティー」プラン。

軽くお腹を満たしつつお酒と会話を楽しむも良し、グランドメニューから追加オーダーをしてガッツリ料理を味わい尽くすも良し。

仕事帰り、ホテルフレンチでの“ハイティー女子会”が、きっと日常になるはず!





■店舗概要

店名:モダンフレンチ「コラージュ」
住所:港区東新橋1-9-1 28F
営業時間:17:30〜22:00(L.O.21:00)
定休日:日曜日・月曜日
電話番号:03-6388-8745(レストラン予約直通)
HP:https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/restaurants/collage