リバプール移籍が決定的となった遠藤。(C)Getty Images

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 シュツットガルトのMF遠藤航リバプール入団が決定的となった。現地8月16日に報じられたニュースに、英国は小さくない騒ぎとなっている。

 ブライトンのMFモイセス・カイセドの争奪戦でチェルシーに敗れ、サウサンプトンのMFロメオ・ラビオの獲得も失敗した後だったたけに、“意外な名前”の浮上に様々な声が上がっている。

 英紙『Daily Mail』は「すべてのサポーターがこの動きに熱心であるわけではなく、ツイッター上で懸念の声を上げている人もいる」としてSNS上で、次のような声が上がったと紹介している。

【動画】「頼もしすぎる」「素晴らしい活躍」など脚光!遠藤航の今季初ゴール
「“Wataru Endo”ではなく、もっと言えば、“What are we doing?(我々は何をしているんだ)”」
「このような契約のせいでトップ4になれなかったら、みんな泣くことになるだろう」
「ヘンド(ヘンダーソン)の復活だ」
リバプールはヘンドの代わりにエンドウを入れることになる...」

 もちろんこれはほんの一部の投稿で、期待する声もある。正式契約は刻一刻と近づいている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部