『家政夫のミタゾノ』に“最年少”家政婦が新加入!桜田ひより「まさか私があのミタゾノの世界に」

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女装した大柄な家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。

この秋、シリーズ初となるゴールデン帯での放送で新たな歴史の1ページを刻みはじめる同作に、強力な新人家政婦として桜田ひよりの加入が決定した。

ドラマ、映画初主演を務めた『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』をはじめ、映画『おそ松さん』やドラマ『silent』での好演も記憶に新しい桜田。

公開中の映画『交換ウソ日記』ではヒロインを務め、現在ブレイク中の桜田が、満を持して『家政夫のミタゾノ』にやって来る。

◆新人家政婦は人生経験豊富な20歳!?

そんな桜田が今作で演じるのは、これまでの家政婦史上最年少、20歳の新人家政婦・矢口実優(やぐち・みゆ)。

20歳という若さのわりには、どこか肝が座っており、繰り出される発言も大人びていて「人生経験の豊富さ」をうかがわせる。

ストレートな物言いで、派遣された家庭の問題も冷静に分析。男女関係や色恋沙汰については、人生経験に裏打ちされたような意見を述べるのだが、実は…。

新たに『家政夫のミタゾノ』のメンバーとして加入することに、「まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!」と驚いたと話す桜田。独特なキャラクター・実優については、「身振り手振りが多い、表情豊かな女の子」と分析し、日々“新たな自分”を発見しながら、撮影に臨めていることを明かす。

桜田の加入に、主演の松岡、そして伊野尾慧も大喜び。「桜田さんはとにかく明るい。劇中も、撮影現場も明るくしてくれています」と松岡が絶賛すると、伊野尾も「目がぱっちり。唇もプルプル」と可愛さを実感しつつ、「同じ家政婦見習いとして負けられないので、今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています」とライバル心ものぞかせる。

記念すべき、初ゴールデン帯放送となる第6シリーズ。新たな“クセつよ家政婦”の登場に注目だ。

◆桜田ひより(矢口実優・役)コメント(全文)

『家政夫のミタゾノ』への出演が決まったと最初に聞いたときは、「まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!」と驚きもありつつ、素直にうれしい気持ちになりました。

松岡昌宏さん演じるミタゾノさんとの初対面は、テレビで見るよりも迫力満点でした(笑)。伊野尾慧さん演じる光くんが、そのままでした! お2人とも本当に優しく、そして現場のスタッフの方々も温かい方ばかりで、いつも助けていただいています。

『家政夫のミタゾノ』のテンポ感や演技は、舞台演技に近い感覚があり、また新たな自分を発見することができています。私が演じる実優ちゃんは身振り手振りが多い、表情豊かな女の子、というのを意識してお芝居に臨んでいます。

◆松岡昌宏(三田園薫・役)コメント(全文)

桜田ひよりさんは明るい、とにかく明るい。劇中もそうですが、撮影の雰囲気も明るくしてくれています。目下、移動距離の長いなか、みんなで撮影を頑張っております。

ゴールデン帯へのお引越しでも、とくに何も変わらない『家政夫のミタゾノ』ですが、よろしくお願いします。

◆伊野尾慧(村田光・役)コメント(全文)

桜田さん、かわいいです。目がぱっちり。唇もプルプル。同じ家政婦見習いとしてある種ライバル的な立ち位置ではあるので、そういった部分も負けられないなと思っています。今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています。

僕は4シリーズ目の参加になりますが、スタッフさんがほとんど変わらず参加してくださっていて、皆さん忙しいなかでこれだけ同じメンバーが参加しているのは、この作品への愛がすごいあるのだなと感じます。

と同時に、その愛だからこそ皆さんが思い思いに『家政夫のミタゾノ』をおもしろく作り上げようと頑張っている感じが素敵だなと思っています。