72歳で芸人デビュー!芸名は「おばあちゃん」、超遅咲きで夢を叶えた異色の半生

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8月14日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、川粼皇輝(少年忍者/ジャニーズJr.)とあんり(ぼる塾)をゲストに迎え、「70歳で芸人を目指し、5年間若手に混じって勝ち上がり史上最高齢でよしもとの劇場メンバーになった人」を紹介する。

やってきたのは、御年76歳の現役芸人・おばあちゃん。

71歳のころ、よしもとの養成所・NSC東京校に24期生として入学し、72歳で芸人デビューをはたした経歴を持ち、ゲストのぼる塾・あんりの4期後輩となる。

そんなおばあちゃんは今年5月、神保町よしもとの劇場メンバーとなった。約500組の芸人がしのぎを削る勝ち上がり戦、入れ替え戦をキャラクターのよさだけじゃなく、しっかりと実力で勝ち抜いたのだ。

そもそも、戦後間もない1947年生まれのおばあちゃんは、幼いころからお笑いが大好きで、中田ダイマル・ラケットらに憧れていたそう。

しかし、芸人を目指すのが難しい時代でもあり、24 歳で結婚し、真面目にコツコツと生きてきたのだとか。

やがて、32年以上勤めた造船所を定年退職した後に、一念発起し芸人を目指す。いったいおばあちゃんに何があったのだろうか?

その後、NSCに無事に入学できたものの、そこでも数々のピンチに見舞われることに。

「“フリオチ”って何!?」「人がなんで笑うのかちんぷんかんぷん?」

そんなおばあちゃんにやがて転機が! おばあちゃんが思いついた、自身にしかできないオリジナリティあふれるネタとは?