妻の両親に挨拶するため秘境の村へ…。ムスッとした父親から突然“腕相撲”の挑戦状
8月13日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に、中国出身の天真爛漫な妻と笑顔弾ける日本人夫の国際結婚カップルが登場する。
妻が生まれ育ったのは、中国の山奥にあるという“陳峭村(ちんしょうむら)”。
まさに秘境とも言える村から留学生として日本にやってきた妻は、アルバイト先の飲食店で夫と出会った。当時大学生だった夫は、可愛すぎる妻に一目惚れ。中国語を勉強しながら積極的にデートに誘い、徐々に距離を縮めていったという。
そんななか、妻から誘われた3度目のデート。その誘い文句はなんと、「ウサギの丸焼き食べに行きませんか?」。一度はビックリした夫だったが、中国では深い意味を持つというこの珍味を体験し、2人の恋仲はさらに進展。
その後、池袋の駅前広場で夫から「ウォーアイニー」と告白し、晴れて2人はカップルになったという。
やがて夫は、妻の両親に結婚の挨拶をすべく中国へ。
夫がとにかく「めちゃくちゃ遠い!」と嘆く陳峭村へは、日本から飛行機と列車と自動車を乗り継いでいく超長旅。車1台がやっと通れるほどの崖っぷちの道を延々と走り、「本当にお父さんとお母さんはいるのか…?」と夫も疑念を抱くほど。
そんななか、やっとの思いで辿り着いた妻の実家だったが、出迎えてくれたのはムスッとした彼女の父親。
会話もなく張り詰めた初対面の空気を破ったのは、父親から突然たたきつけられた“腕相撲勝負の挑戦状”。
秘境村で窮地に立たされた夫の奮闘ぶりと、互いの文化を尊重しあう微笑ましい夫婦愛が明かされていく。