ももクロ・百田夏菜子、かが屋・加賀翔と“えんがわコンビ”を結成?

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ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

#667は大好評企画「ももクロ一致ポーカー」をお届け!

◆あーりん、松原タニシとの沖縄ロケはNG!?

「ももクロ一致ポーカー」とは、6人のプレイヤーが自ら選んだお題に回答し、メンバーで答えを一致させながら、決められた役を作っていくゲーム企画だ。

定められた役は全部で5つ。「オールイッチ:6人全員一致」「ファイブ・ワン:5人一致と1人」「ハーフ&ハーフ:3人一致が2組」「3ペア:2人一致が3組」「オールフイッチ:6人全員不一致」となっている。

今回、ももクロから挑戦するのは百田夏菜子と佐々木彩夏。そしてゲストに、かが屋の加賀翔と賀屋壮也、ピン芸人のチャンス大城、「事故物件住みます」芸人の松原タニシを迎える。

さまざまなお題が出題されるこのゲームだが、価値観が合わないとなかなか答えを一致させるのは難しい。その点、ももクロのふたりとかが屋は年齢も近く、感性が似ていそうだ。

一方、みんなが気がかりなのは大城と松原だ。大城は「僕だけちょっと歳がいってるので…」と語るが、佐々木は「そこだけじゃない」と苦笑い。ぶっ飛んだエピソードと感性が持ち味の大城に対して、佐々木は「常識が、私たちとは違いそう」と懸念を隠さないが、大城は「けっこう正統派ですよ、ネタ重視の本格派ですね」と心にもないことをいう。

事故物件に住み続ける松原も「ゲームは楽しみです。ここ10年『こっくりさん』とか『ひとりかくれんぼ』しかやっていないから」といい、他のメンバーたちを不安にさせる。

百田も「まったく合う気がしない。本当に初対面なんですよ。何も知らない状態で仲よく答え合わせるなんて無理」と始まる前からさじを投げそうな勢いだ。佐々木も「(ももクロの)メンバーだって(合わせるの)難しいのに」という。

太っ腹な(?)『ももクロChan』は、今回も豪華賞品を用意している。すべての役を達成すると、高級すきやき弁当をプレゼント! さらに、すべての役を2回ずつクリアすると、全員参加の「フリータイムつき、いつかの沖縄ロケ」が与えられる。

しかし百田は「(沖縄ロケが)このメンバーになるんですよ」と怪訝な顔をし、佐々木も「ヤダ! 一緒に泊まりたくない!」とごほうびにNGを出す。松原が「沖縄、ヤバいホテルいっぱいあるんですよ、確実に(霊が)出るホテル」と煽ると、百田も「初めて(沖縄に)行きたくなくなった」と語る。

スタート前から気持ちをひとつにできない今回の「一致ポーカー」は、いったいどうなる!?

◆夏菜子と加賀の“えんがわコンビ”

最初にお題を出したのは佐々木だ。オールフイッチ狙いで「家にある家電といえば?」というお題を出したのだが、かが屋のふたりが「炊飯器」という答えで一致してしまい、役不成立に。これには佐々木も「仲よしアピールしないでよ!」と、かが屋のふたりにクレームをつけた。

続いての出題者は賀屋。ハーフ&ハーフ狙いで「スポーツの世界大会といえば?」というお題を出した。「(サッカー)ワールドカップ」と「オリンピック」に割れるなか、残ったのは大城と松原という問題児2名だ。

そして大城はフリップを出しながら「WBC」と答えるが、フリップに書かれたのは「野球」の2文字だ。「『本気』と書いて『マジ』みたいな。あんな感じです」と必死に取り繕い、回答は「WBC」で認められた。ここで松原が「WBC」と書いていれば、3ペア達成となるのだが…なんとそこに書いてあったのは「野球」(と書いて「WBC」と発表)。

まさかの「野球」での一致により、一番難しい3ペアを達成させたのであった。やはり今回カギを握るのは大城と松原なのか。

続いては、加賀が「お寿司屋さんで最初に頼むネタといえば?」というお題を。オールフイッチ狙いということで、加賀は「好きなものいっていい」と指示を出す。

大城「甘海老」、松原「鰻(うなぎ)」、百田「えんがわ」、佐々木「はまち」、賀屋「中トロ」と順調に来て、最後に出題者の加賀が出したのはなんと「えんがわ」…。百田と被ってしまったのだが、先ほども相方と被ってしまった加賀が責められる展開に。佐々木に「いっつも加賀さんじゃん!」とツッコまれると、加賀も「俺さえいけなければ! 全部うまくいったのに!」と悔しそう。

ひと通り全員に責められ気持ちを切り替えたところで、さらに百田から「オールフイッチって取りやすいはずなのに…」と言われ、加賀のメンタルも折れかける。この「えんがわコンビ」は次のお題でも足並みを乱すのだった…!

◆“えんがわコンビ”がちょっとうらやましい

続いては百田が「揚げ物といえば?」を出題。見事に佐々木、松原、大城、賀屋は「からあげ」で一致。残るは、くだんの「えんがわコンビ」だ。そして百田は「えびふらい」、加賀は「天ぷら」との回答を出し、またもや役は不成立!

百田は自分のことは棚に上げて、「待って待って。『天ぷら』はなくない?」と加賀をツッコむ! たしかにどちらか1名が「からあげ」と書いていれば、ファイブ・ワンが成立していたのだが…。

さらに百田が「やめてもらっていいですか? マジ、マジで」と追い打ちをかけると、加賀は「(百田も)『えびふらい』って書いてるから! ひらがなで!」と応戦。

「えんがわコンビ」の言い合いはむしろ仲よしに見えて、賀屋の「加賀と百田さんが合って、ちょっとうらやましい気持ちもあります」というコメントがいっそう実感を伴うのだった。

大城&松原の奇妙なコンビに加え、えんがわコンビまで誕生した今回の「一致ポーカー」。次回以降どんな展開を見せるのか、さらに目が離せない!