母のお気に入りリヴァプールが、キリアン・エムバペ争奪戦に参戦か
どうやらリバプールFCがキリアン・ムバッペ(24)争奪戦に参戦したようだ。複数のイギリスメディアが報じたところによると、ユルゲン・クロップ監督率いる2019/20プレミア王者は、24歳のストライカーのレンタルに興味を示しているようで、すでにパリ・サンジェルマンと交渉を始めているという。確かに昨季5位でフィニッシュしたリヴァプールには、今季チャンピオンズリーグの舞台に立つチャンスはないものの、ただエムバペの代理人で母親でもあるフェイザ・ラマリさんのお気に入りのクラブとされているところ。
パリSG、バルサB主将アルナウ・テナスをフリーで獲得
そんなエムバペ騒動の中で日本ツアーを行ったパリ・サンジェルマンでは、その一方で2026年までの契約でアルナウ・テナスを獲得した。これはフランス王者が日曜日に発表したものであり、22歳のスペイン人ゴールキーパーは、最近までFCバルセロナのセカンドチームにてキャプテンを務めており、ただそのバルセロナとの契約はこの夏をもって満了を迎えていたため、パリ・サンジェルマンは獲得に際して移籍金を支払う必要はない。
Le Paris Saint-Germain est heureux d’annoncer la signature d’Arnau Tenas. Le gardien de but de 22 ans s’est engagé jusqu’en 2026 avec le Club. #WelcomeTenas
- Paris Saint-Germain (@PSG_inside) July 30, 2023