薩摩酒造「琥珀の夢」 TWSC2023で「Best of the Best」受賞

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「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2023」の授賞式が6月29日、東京の明治記念館で開催され、薩摩酒造の「琥珀の夢」が焼酎UNDER25%部門で「Best of the Best」を受賞。麦焼酎UNDER25%部門のベストカテゴリー賞と最高金賞を併せて受賞した。

同じく薩摩酒造の他商品がコストパフォーマンス賞1銘柄、金賞10銘柄、銀賞2銘柄、銅賞1銘柄の計14銘柄(重複除く)を受賞。洋酒部門では薩摩酒造公式通販サイト限定商品「SS.L_05」が銀賞を受賞し、ジャパニーズクラフトジン部門「Best of the Best」にノミネートされた。

なお、TWSCに焼酎部門が設置され4年目となる今回は274点が出品された。1月から3月にかけて、延べ82人の審査員がブラインドテイスティングによる審査を行った。

「琥珀の夢」は良質な二条大麦を原料に単式蒸留機で蒸留した原酒を貯蔵技術の技を生かして味わいを深めた琥珀色の熟成貯蔵麦焼酎。オーク樽の中で熟成され育まれる深い味わいや芳醇な香りは奥深さをもった上質な味わいを生み出している。「今回の受賞を受けて今後も技術力を磨きながら鹿児島から全国、日本から世界へ焼酎文化のさらなる発信に努めていく」(薩摩酒造)としている。