梅雨の季節を彩る″アジサイ手水舎″ さくら市の今宮神社
さくら市の神社では、手や口を清める手水舎にアジサイを浮かべ、15日から参拝者を出迎えます。
さくら市の今宮神社では、参道では、青や白、ピンクなど色とりどりのアジサイがあめつゆに濡れ、梅雨の季節を彩っています。
神社では、参拝者に季節を感じてもらい気持ちくよくお参りをしてもらうおうと、5年前から毎年この時期に手水舎にアジサイを浮かべています。
15日からスタートするのを前に、一足早く報道関係者に公開されました。
浮かべられるアジサイは、すべてこの神社で育てられたもので、水が落ちる音だけが聞こえる静かな境内の中で、趣ある眺めを楽しむことができます。
また神社では、アジサイをデザインした御朱印が人気を集めてるといい、今年(2023年)は「アジサイ」をあしらった御朱印帳も作りました。
アジサイの手水舎は、7月2日まで行われ、期間中の土日には「カフェ」もオープンします。