渋野日向子【写真:Getty Images】

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五輪金メダリスト山田恵里さんとソフトボールを観戦

 女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディスに出場した渋野日向子が日本での「もう一つの大切な思い出」を報告した。ソフトボール東京五輪金メダリスト・山田恵里さんとともにJDリーグを観戦。ビックカメラ高崎ビークイーンの宇津木麗華監督らと対面し「さいっこうに楽しかったです」と感激していた。

 私服姿の渋野は、トヨタレッドテリアーズ、ビックカメラ、デンソーブライトペガサスの選手らと写真を撮影。宇津木監督や山田さんとも写真に収まっていた。

 米女子ツアーを主戦場とする渋野は5月21日まで行われたブリヂストンレディスと6月11日まで行われた宮里藍サントリーレディスに出場。宮里藍サントリーレディス開幕前の会見で、自身もプレーの経験があるソフトボールの観戦に岐阜を訪れたことを明かしていた。これまでビックカメラの試合観戦はあるが、それ以外のチームの現地観戦は「ほぼ初めて」で、「全力でやっている姿を見て刺激になったし、やっぱりソフトボールが大好きだと思って、やりたいなと」と語っていた。

 渋野は自身のインスタグラムに実際の画像を公開。文面では「もう一つの大切な思い出」「念願の女子ソフトボール、JD.LEAGUEの観戦に行ってきました」と報告。「ソフトボールしていたにも関わらず詳しいルールなど分からない状態だったので、今回隣で山田さんが解説してくださいました」と豪華解説付きだったことを明かした。

 6試合を観戦したという渋野。「ソフトボールはとても奥が深いなぁと思うことはありますが、なんといってもプレーされている選手の皆さんや各チームの応援団の皆さんが本当に素敵すぎて、さいっこうに楽しかったです」と感激。「どの試合も迫力があって選手の皆さんがすごい笑顔でプレーさせているところ、ここぞの時の真剣な姿、チームワークなど見ていて刺激になるものがたくさんあって、全部の試合が楽しすぎました」などと記した。

 ソフトボール好きを公言している渋野。「本当に幸せな時間をありがとうございました」と感謝し「#見れば見るほどソフトボールが大好きになりますわたくし」とハッシュタグも添えていた。