西武・盒狂成 [写真提供=埼玉西武ライオンズ]

写真拡大

◆ 勝ち越して敵地・DeNA戦へ

 西武は3日、敵地でDeNAと対戦。予告先発投手として公示されている郄橋光成投手が、今季の交流戦初登板に向けて意気込みを語った。

 普段と違う相手との対戦に加え、今回は敵地での試合ということで指名打者制もない戦いになる。この点については、右腕も「バッターボックスに入ることや、いつもと違う球場での登板、というところ。普段聞きなれない相手チームの応援歌や、マウンドからの景色もいつもとは違います。そんな独特な雰囲気も味わいながら、明日はマウンドに上がりたいと思います」とコメント。

 むしろ“違い”を楽しみとして受け入れながら、「どんな天候であっても、その状況に合わせて対応しなければなりません。ただ、自分にできることは変わらないと思っていますので、自分のやるべきことに集中します」とした。

 今季はここまで9試合に登板して4勝2敗、防御率はリーグトップの1.69と抜群の安定感でチームを支えている。

 ここ2戦は白星から遠ざかっているものの、阪神を相手に連勝してきたチームをさらに勢いづけるような投球ができるか。珍しい打席も含め、背番号13の躍動に期待がかかる。

◆ コメント

▼ 郄橋光成投手

前回登板まではパ・リーグ同士の対戦でしたが、明日は交流戦ということで、普段とはいろいろと違う状況です。

例えば、バッターボックスに入ることや、いつもと違う球場での登板、というところですね。

普段聞きなれない相手チームの応援歌や、マウンドからの景色もいつもとは違います。

そんな独特な雰囲気も味わいながら、明日はマウンドに上がりたいと思います。

また、どんな天候であっても、その状況に合わせて対応しなければなりません。

ただ、自分にできることは変わらないと思っていますので、自分のやるべきことに集中します。