【ダイソー】不器用でも大丈夫⁉「細巻きが簡単にできる型」なら本当に巻き寿司が簡単に作れるか試してみた!

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おうちで巻き寿司を作るとき、使い慣れない「巻きす」に悪戦苦闘、がっかりな結末を迎えたことありませんか? たまにしか使わないからなかなか上手く使えない「巻きす」に代わって、ダイソーさんの便利グッズを紹介します。それがSNSでも話題の「細巻きが簡単にできる型」。3つのパーツで構成されていて、ご飯を詰めて、具材を乗せて、またまたご飯を詰めて、のりを巻いたら出来上がり。「しか使えない」ニッチな調理グッズだけど、110円だから…いいよね♪

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Twitterでも「これは優秀!」との声が続々届いている様子





フムフム。かなり簡単に巻けるようですね。それは便利そう!

こちらが「細巻きが簡単にできる型」です!

容器に酢飯と具を入れ、上から押しフタをすれば、細巻きが簡単に作れるというアイテム。自宅で巻き寿司を作る時に便利です。


ダイソー 細巻きが簡単にできる型 110円

原料樹脂:ポリプロピレン
耐熱温度:100℃
耐冷温度:-20℃

サイズ:幅約4cm×奥行20.8cm×高さ3.8cm



使用上の注意

・食器洗浄機、食器乾燥機は使用しないでください。
・電子レンジでは使用しないでください。
・冷凍庫で使用しないでください。

等、記載があります。



本体は3つのパーツに分かれますよ。左から押しフタ、中子、枠です。
中子の底には四角く切り取られた”押し板”部分が2か所あります。そこを押すことでご飯が取り出しやすくなるよう、工夫されています。

実際に「細巻きが簡単にできる型」を使ってみました!

1.中子にごはんを8分目くらい入れます。使用する前、中子と押しフタを水につけてから使うと、ご飯がつきにくくなります。中央に具材を入れるためのくぼみを作ります。



2.枠に1でご飯を入れた中子を重ね入れます。



3.1で作っておいたご飯のくぼみ部分に、お好みの具材を入れます。


今回はきゅうりを入れてかっぱ巻きに!

4.具材が中央からズレないよう気を付けながら、具材の左右の端から中央に向かって、ご飯を枠いっぱいに詰めていきます。



5.押しフタをかぶせて強く押し下げ、形を作ります。



6.型をひっくり返し、中のご飯が出やすいよう、枠の底穴から中子の押し板を指で押します。その後、押しフタを取ります。



7.のりを準備。中子の底の押し板を押し、海苔の上に、中の酢飯を取り出します。



ちなみに…。のりの上に出す前の酢飯がこちら!ちゃんと巻き寿司みたいな棒状に形作られています♪



8.7の棒状になった酢飯を転がしながら、のりを巻きつけます。



完成です!



「細巻きが簡単にできる型」が、酢飯を巻き物の形に仕上げてくれるから、後はのりを巻くだけ。簡単に細巻きが完成しました!これは便利!

「細巻きが簡単にできる型」は不器用さんでも簡単に巻ける便利グッズだった!

実は筆者、巻き物を作るのが少し苦手でした。というより、巻くのが下手なんです(笑)。しかし、こちらの商品を使ったら、失敗知らずできれいに完成しましたよ。押しフタでご飯をぎゅっと詰め込むだけで、ご飯はあっという間に巻き寿司みたいな棒状に。巻いているうちに形が崩れる心配がありません。一つポイントがあるとするなら、使う前に中子と押しフタを水につけること!ご飯が型にくっついてしまうと、後で取り出しにくくなってしまうので注意するとよさそうです。それさえ気をつければ、本格的な巻き物がおうちで手軽に楽しめそうです!太巻きバージョンもダイソーにあったので、そちらも試してみたいと思いました!気になった方はぜひダイソーでチェックしてみてくださいね。

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