【天才の卵料理】え、カップスープの素を入れるとプロの味⁉「コンポタ卵焼き」に挑戦♪素を変えてアレンジも

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卵は1年中購入できますが、実は春が旬なのだと3月11日放送のバラエティ番組『我流しか勝たん!』が伝えていました。そして卵がおいしくなる春におすすめの卵料理の裏ワザを公開!その中でも、すぐに試せそうだったのが卵焼きの裏ワザです。なんと、塩や砂糖ではなく、コーンポタージュスープの素で味付けすると新感覚の卵焼きになるのだとか。卵とカップスープの素の相性はいかに!?

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味付けはカップスープにお任せ♪「コンポタ卵焼き」を作ってみた!

番組では卵の分量紹介がなかったため、今回は2個を使って卵焼きを焼いてみます。



【材料】(1人分)
卵…2個
コーンポタージュスープの素…1袋
サラダ油…適量

1.卵を溶きほぐし、コーンポタージュスープの素を加えて混ぜます。



筆者は、いつも卵焼きに塩やだしを入れて焼きますが、今回はコーンポタージュスープの素で味付けしますよ。



コーンポタージュスープの素は黄色いので、菜箸でかき混ぜると同化して、違和感は全くなし。ただ甘いコーンの香りがほのかに漂い、いつもの溶き卵とは香りに違いがありました。

2.油を引いたフライパンを中火で熱し、卵焼きを作ります。



卵液を流し入れて中火で2分くらい加熱すると、卵が固まってきました。

菜箸でぐるぐるとかき混ぜながら全体を半熟にし、くるくると巻いて焼き上げました。

見た目はいつもの卵焼き…しかし!食べたら完全にコーンの味♪



中火で5分くらい焼いて完成しました。焼き上がった卵焼きは鮮やかな黄色。いつもと変わりない焼き上がりです。



中は少し半熟状態で、おいしそうに焼けています。切ってみても特に違和感はありません。ほのかにコーンの香りがしますが、甘いタイプの卵焼きという感じです。

ところが…食べてみると、完全にコーンの味! 卵の味がしないくらいコーンの甘い味がします。卵焼きではなくコーン焼きと言ったほうがいいくらい(笑)。

卵焼きは子どもが好きな食べ物と思いがちですが、意外と苦手な子もいたりします。でも「コンポタ卵焼き」なら、コーンの味が強いので好きになってくれるかも、という気がしました。

他のカップスープの素でも試してみた!

番組では「コンポタ卵焼き」の紹介のみでしたが、他の味のカップスープの素で作ったらどんな卵焼きになるのかな?と興味が湧いたので、作ってみることに。



用意したのはトマトのポタージュスープの素。先ほど同様に、卵2個に対し1袋を使って焼いてみます。



トマトのポタージュスープの素は赤色なので、混ぜると卵液がオレンジ色になりました。

先ほどと同様に油を引いた中火のフライパンで、5分くらいかけて卵焼きを作ります。



「トマポタの卵焼き」がこちらです。オレンジ色に焼き上がり、いつもの卵焼きとはまったく見た目が違います。トマトの香りがふんわりと漂っていますよ。



切ってみると中にパセリのようなものが見えますね。食べるとピザ味のポテトチップスのような、ピザまんの中身のような味わい。これはおいしい!



『我流しか勝たん!』で紹介していた卵焼きの裏ワザは、簡単に卵焼きの味を激変出来る裏ワザでした。

「コンポタ卵焼き」は甘い卵焼きがお好きな方、「トマポタ卵焼き」は甘くない卵焼きがお好きな方の口に合いそう。カップスープの素はいろいろな味があるので、お好みの味で卵焼きを作ってみてはいかがでしょうか?

卵焼きはお弁当の定番おかずですが、味が変わらずマンネリ化しがち。カップスープの素を使って焼くと、簡単に味のバリエーションが増えて、お弁当のおかず作りが楽になりそうですよ。