【5分で晩ご飯】麻婆の中に真っ白な…豆腐じゃない⁉「麻婆里芋」に挑戦♪ねっとりトロうま♡【全農公式】

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”麻婆”といえば「豆腐」もしくは「なす」ですが、全農広報部公式Twitterで紹介していたのは、なんと「麻婆里芋」!「ええええっ、里芋!?」と驚きましたが、冷静に考えてみると、ねっとりほくほくの里芋にマーボーのタレが絡んだら確かにおいしそう♪材料は、市販の麻婆豆腐の素と里芋のみ。下茹で済みの真空パックされた里芋を使えば、皮を剥いたり、下茹でしたりする必要もない。これは、簡単!さっそく作ろう!
 
里芋は乾かして揚げるのがウマい♡「フライド里芋」がねっちりもっちり感でじゃがいもよりクセになりそな件

食に関するさまざまなアイデアを発信している全農広報部公式Twitter

「麻婆里芋」を紹介しているTweetはこちら。



Tweetを見た人からは、「この発想はなかった!やってみよ」「今夜、白菜と里芋麻婆にしました!おいしかったです♪」「息子に教えてあげたら、今日作ったって!! めっちゃおいしかった!! って」など、好評のようです。

このほか、「私は、長芋や冬瓜をマーボーしたことあり、オススメです!」「麻婆大根もおいしいのでお試しください」「じゃがいもでもおいしいですよ」「ここにサイコロ状にした餅を入れてもおいしそうですね」など、おすすめの”麻婆○○”を紹介する方もいました。

長芋、冬瓜、大根、じゃがいも、そして、お餅…。麻婆はいろいろな食材と合うんですね。なんて懐が深いのでしょう!

お野菜のプロ!全農おすすめ「麻婆里芋」材料と作り方

全農広報部の公式Twitterで紹介しているレシピは大まかなものなので、分量や火加減など紹介していなかった部分は自己流で補足しながら作りたいと思います。



【材料】2~3人分
里芋…適量
麻婆豆腐の素…適量

全農広報部の公式Twitterでは、下茹で済みのパックされた里芋を使っていました。生の里芋を下茹でして使うのもおいしそうですが、皮を剥いたり下茹でした鍋を洗ったりするのが面倒なので、わたしも下茹で済みのパック里芋を使うことに。今回は1パック分、170gの里芋を使用します。

また、麻婆豆腐の素は、わが家の定番、丸美屋「麻婆豆腐の素」の辛口を使用。分量は1回分(3人分)使います。



【作り方】
1.  使用する麻婆豆腐のパッケージに従って、フライパンで麻婆ダレを作ります。具材を入れた後、とろみをつけるタイプでも、この時点でとろみをつけてくださいとのこと。

丸美屋「麻婆豆腐の素」の場合は、「麻婆豆腐の素」1回分と水180mlを入れたらひと煮立ち。一旦火を止め、付属の「とろみ粉」を大さじ2杯の水で溶いた「とろみ粉液」を入れ、とろみをつけます。これで、麻婆ダレの準備は完了です。



2.  1に下茹でしてひと口大に切った里芋を入れます。

今回は下茹で済みの里芋を使うので、そのまま麻婆ダレに投入します。サイズも小さいので、切らずに使用することに。



里芋の表面がつるんとしているので、ちょっと麻婆ダレが絡みにくいような…。



そこで、ナイフで里芋を半分に切ることにしました。

フライパンに傷がつかないよう、やさしくカット。全部切るのは面倒くさいので5~6個だけ半分に。

よし、これなら麻婆ダレが絡みそう。



3.  里芋はすでに火が通っているので、里芋が温まれば出来上がり。今回は、里芋を入れて、3分ほど弱めの中火で加熱しました。

調理時間は、わずか5分!早っ。これなら”作る気ゼロ”の日にも作れそう♪

お皿に盛り付けて、彩りに青ねぎ(分量外)の小口切りを散らしました。



では、いただきます!

おお~、おいしい。里芋とマーボー、めちゃめちゃ合います!想像以上のおいしさ♡



里芋のねっとりしたやわらかさと、とろっとした麻婆ダレが絡み合って、麻婆豆腐よりかなり濃厚になっているような気がします。これは、ご飯が進んで進んで…止まらなくなるヤツです。

里芋は麻婆ダレが絡みやすいのか、はたまた、里芋自体の味がねっとり濃厚だからなのか… 理由はよくわかりませんが、麻婆ダレを麻婆豆腐のようにべっとりつけなくても十分おいしい。

里芋の粘り気が麻婆ダレに加わって、タレがよりトロッとしたようにも感じます。だから、濃厚だと感じたのかしら…。



また、麻婆ダレをべっとり絡めなくともおいしく食べられるからなのか、今回、里芋を1パック(170g)使いましたが、3人分の麻婆ダレは半分以上残ってしまいました。2パックでちょうどよかったかも。次回は里芋を2パック使ってみようと思います。

わずか5分で手早く出来て、ねっとり濃厚なおいしさが新しい、全農さんおすすめの「麻婆里芋」。ぜひ、お試しあれ。