三宅健、ジャニーズ退所で待ち受ける前途多難“2つの武器”奪おうと虎視眈々の後輩たち
5月2日をもって、ジャニーズ事務所を退所することを発表している元V6のメンバー・三宅健。
三宅は1993年にジャニーズ事務所に入所。履歴書の写真が故・ジャニー喜多川氏の目に留まり、オーディションを経ずにジャニーズ入りが決まったという“エリート”だった。退所を決断した理由については「新しい自分と出会いたいと思うようになり、一からさまざまなことに挑戦していく次のステージへ向かうため」と説明している。
三宅といえば、V6解散後は舞台での活動が目立つが、それ以外にも“2つの武器”で芸能界を渡り歩いていた。しかし、そのポジションが危ぶまれているようだ。
「ファン以外には馴染みがないかもしれませんが、三宅は手話が得意。2005年の握手会でファンに手話で挨拶され、答えられなかったのが悔しかったことから、自分で手話教室に通って勉強したそうです。その後、2014年からは『みんなの手話』(NHK Eテレ)のナビゲーターを務めてきましたが、退所にあたり後輩のSnow Man・佐久間大介に引き継がれることとなりました」(芸能ライター)
そして、もうひとつの“武器”が「美容」だ。40代となっても見た目は昔と変わらず、「奇跡の40代」といわれ、『湘南美容クリニック』、RINKR『スキンディライト』など、美容関連のCMにも起用されている。
「三宅は、ドアップにも耐えられるシミ・しわのない美肌の持ち主ですが、日ごろ心がけている美容ルーティンは10以上。白湯を飲んで体温を上げる、スマホは目線の位置まで上げて見る、日傘を差す、加湿器5台、除湿機6台で部屋の湿度は55〜60%をキープ、基礎化粧品は3カ月ごとに種類を変える……など、こだわりは半端ではありません」(前出・芸能ライター)
しかし、この分野にもすでに2人の後輩ジャニーズがスタンバイ。
「ジャニーズ随一の美容オタクとして知られるのが、Kis-My-Ft2・千賀健永(けんと)です。彼は、鼻の先にヒアルロン酸を入れて形を変えるなど、美容医療に力を入れていて、化粧品を選ぶ際も成分表を確認してから購入するそう。美容にかかった総額は『外車2台分ぐらい』だとテレビで明かしています。また、なにわ男子の『美容番長』こと大西流星も、最近ではコスメをプロデュースしたり、メイク部を立ち上げたりと、美容に関する知識や技術を披露する機会が増えています」(前出・芸能ライター)
2月12日放送の『ドーナツトーク』(TBS系)では、公演中のファンサービスについて「やらなくたっていいんですよ、別に」と語っていた三宅。後輩に仕事を奪われ、「もっとファンサをしておけば」と後悔しなければいいが……。