デニス植野行雄を美女2人が奪い合い、人生初“爆モテ”に動揺

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お笑いコンビ・デニスの植野行雄(41歳)が、11月17日に放送されたバラエティ番組「ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”」(ABEMA)に出演。本気で挑んだ合コンで、美女2人が奪い合う“爆モテ”状態となり、「こんなの人生初かもしれない…」と動揺した。

芸能人が本気の恋愛をするべく、合コンをする同番組。男性陣の一人として参加した植野は、「今日はお笑い芸人としてではなく、本気で彼女を作りに来た」と意気込み、参加した女性陣の中では、自らの好みのタイプ「僕と同じような“濃い顔”や“ミックスの子”」に当てはまる、モデル・タレントの瑛茉ジャスミンと、グラビアタレント・ダリちゅーるに心惹かれる。

一方で、瑛茉ジャスミンとダリちゅーるも、第1印象調査で植野に恋の矢印を向けるという、植野をめぐる三角関係の構図に。合コンをモニタリングするヒロミと指原莉乃は声を揃えて「ヤバイ!モテ男!」と大興奮し、この後の展開に胸を膨らませた。

まずは、ダリちゅーるさんと2ショットとなった植野は「ミックスの子は僕の統計上、薄い顔が好きな子が多い」と持論を展開した上で、「濃くてもいいですか?」と思い切って確認。ダリちゅーるは「見た目のタイプは全然ない。それよりも、目尻のシワが素敵な人が好きなんです。植野さんは良いシワしてるなって…」と、植野の目を見て伝え、積極的なアプローチを仕掛けると、植野は「めちゃくちゃ可愛い!本当に可愛いです」と悶絶し、思わず「ちょっと好きです…」とフライング告白。早くもカップル成立の空気が漂う。

続いて、瑛茉ジャスミンと2ショットに。家事全般が得意な瑛茉ジャスミンは「身の周りのことを全部やっちゃいます。家で尽くし過ぎて男がダメになっていきます」と可愛らしく打ち明けると、植野は「100点の女の子やん!」と目を輝かせた。さらに、植野は「ポルシェではなくて、カーシェアで迎えに来てもいいの?」と自虐混じりで問いかけると、瑛茉ジャスミンは「一緒に頑張れるのも素敵だと思う」と即答。ハートを打ち抜かれた植野はぼんやりとした表情を浮かべると、指原は「めっちゃ好きな顔してる!『もう好き!』って書いてある感じ(笑)」と盛り上げた。

最初の2ショットトークを終え、究極の2択に直面した植野が第2印象で好意を抱いたのは、ダリちゅーる。この選択に、指原は「植野さんは瑛茉ジャスミンさんのことを『高嶺の花』として見ていたし、まさか自分が選ばれていると思ってないのかも…」と考察。ヒロミも「最後にどういう攻め方をするかで決まるね」と、ますます目が離せない展開に期待を込めた。

最後の2ショットタイムでは、植野は迷いながらもダリちゅーるを誘う。それを見ていた瑛茉ジャスミンは「待ってます」と堂々宣言。ドラマのような展開に、指原は「これは悩む!私まで行雄さんの気持ちになって苦しい!どっちのことも好きなんですもん!」と頭を抱える。

最後のアピールチャンスに、ダリちゅーるは「第1印象も第2印象も一途に同じ人を想い続けてます。これで気持ちは伝えたかな」とフライング告白返し。すると、瑛茉ジャスミンも「会話が聞こえていたから、私も言っていいですか? 私も第1印象からずっと一緒です」と負けじと想いを伝えると、モニタリングしているヒロミと指原のボルテージは最高潮に。美女2人からの熱いアプローチ合戦に、植野は「こんなの人生初かもしれない…」と動揺し、「芸人として何か面白いことを言わないといけないけど、テレビ番組なのにただモゾモゾしちゃうだけだ…」と本音を漏らした。

悩みに悩んだ植野は「謙虚さと笑顔に惚れました。好きだ!」と簡潔に告白し、ダリちゅーるとカップル成立。植野は「合コンに本気すぎて面白いこと言えなくてごめんなさい」とMCの2人に謝罪すると、指原は「こっちは大いに沸きました!」と、植野の恋の行方を祝福した。