東京で“最高峰の焼肉”が集まっている街は、やはり港区ではないだろうか。

このエリアは、空間のラグジュアリーさと肉の上質さはもちろん、多彩なプレゼンテーションで楽しませてくれる焼肉の名店が多数！

きっと思い出に残る、最高レベルの大人の贅沢を味わうことができるはず。

そこで今回は、東京の焼肉好きが一目置く、港区屈指の高級焼肉店を厳選してご紹介しよう！

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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。



1.全室個室のプライベート空間で、最高峰の和牛を贅沢に楽しむ


西麻布 焼肉テン＠西麻布

星条旗通りの地下という隠れ家な立地にある、こちらの一軒。カウンターの目の前で仕上げる躍動感や迫力のプレゼンなど、ワクワクする仕掛けが満載だ。

コースの序盤、牛コンソメスープと野菜の前菜が出たところで、早速真打の重厚な「肉箱」が登場する。鋲が打ち込まれた蓋をゆっくりと開ける瞬間が、“映え”のクライマックス。マルシン、サンカクバラ、黒タンなど、最高峰「但馬玄」の塊肉が堂々と姿を現す。

全室個室で、トリュフたっぷりのユッケ、メインの焼物など、専任の焼き手が目の前で焼いてサーブしてくれ、至れり尽くせり。脂の融点が低く、きめが細かい最高峰の和牛「但馬玄」を思いっきり堪能して！



2.テーブル専属のスタッフが、最上の焼き上がりに仕上げる


ポンガ プレミアム／ジェムズ六本木＠六本木

六本木交差点から徒歩2分の路地裏に潜むビルの最上階。焼肉好きにはお馴染みの目黒に本店がある『焼肉 ぽんが』が、満を持して出した高級業態だ。

“黒毛和牛A5専門店”として知られる人気グループがこちらで打ち出すのは、三重の伊賀牛を使用した焼肉コース。流通が圧倒的に少ないが、多店舗展開する焼肉店ゆえのルートで常時仕入れ、希少部位までを提供するという。

同店を語る上で欠かせないのが「タン塩」。秘伝の味つけをした細かなねぎをたっぷりとのせ、包むようにたたんでから蒸し焼きのようにする。ふわふわ食感となったねぎが、タンの旨みと重なり合う唯一無二の名物だ！



3.焼肉店でありながら、和食仕立ての“焼肉割烹”！


肉匠堀越＠広尾

“焼肉割烹”スタイルを東京でいち早く打ち出し、肉好きのハートをつかんでいるこちらの店。和食の経験を持つ店主・末富 信さんが手掛け、従来の焼肉店とは一線を画す肉料理を楽しめる。

肉は全国から選りすぐった銘柄肉を産地から直送しているので、それだけにクオリティは抜群。焼肉だけでなく、魚の料理人としての腕を生かした独創的な肉料理の数々も評判が高い。

「いい肉をどう食べさせるか」、それを常に考え続ける末富さん。のれんに宣言された“うんまい肉、食べさせます”は伊達じゃないのだ！



4.外の喧騒と一線を画す！静かで艶やかな空間が広がる


焼肉 あじゅうた＠六本木

奥渋谷で話題の鮨店『あじゅう田』の姉妹店。鮨店と同様、艶やかな雰囲気で最高の食材を堪能できると大人気である。

同店のポイントは、“映え”を意識した料理の数々。中でも、名物の「飲めるロース」は、胡麻油をまとったロースの艶感と、たっぷり盛られた九条ねぎのグリーンの対比の美しさが抜群だ！

全テーブル、個室または半個室で、焼きはお店のスタッフにお任せするスタイル。最高の焼き加減で最高の和牛を、プライベートな空間で楽しめる特別感は格別といえるだろう。