女子ゴルフで機転を利かせた左打ち炸裂 好アプローチの黄金世代・植竹に反響「裏技w」
ニトリレディスが開幕
女子ゴルフの国内ツアー、ニトリレディスは25日、北海道・小樽CC(6655ヤード、パー72)で開幕。1998年度生まれの“黄金世代”の一人、植竹希望(サーフビバレッジ)が機転を利かせたスーパーショットを放った。左打ちで見事ピンそばに寄せるアプローチで、打った本人も思わず笑顔がこぼれた。
最終18番パー4、植竹の第2打はグリーン手前のラフへ。左にバンカーがあり、まともに打つには難しい位置で止まってしまった。第3打で植竹は左打ちを選択。アイアンを器用にスイングし、上手く運んだボールはグリーンを転がって、ピンそば約1メートルの位置で止まった。パーで凌いだ植竹。思わず笑顔がこぼれ、驚いたのか手で口を押さえる仕草も見せた。
実際の映像を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが公開。「左打ちで魅せた!!! #植竹希望が18番でナイスショット、本人も思わず笑顔に」と文面で伝えた。驚いたファンからは「普段から左打ちの練習してるんでしょうね、きっと」「上手いなぁ〜」「のぞみちゃんの裏ワザw」などとコメントが書き込まれた。
植竹は渋野日向子、畑岡奈紗ら実力者が揃う1998年度生まれの“黄金世代”。今年4月のKKT杯バンテリンレディスでは、同世代10人目となるツアー初優勝を飾っている。この日は2バーディー、1ボギーの71で回り、1アンダーで初日を終えている。
(THE ANSWER編集部)