豪快な買い物だ。お笑いコンビ・霜降り明星粗品が、7月27日、自身のSNSに白いレクサスとの2ショットを投稿した。さらに「車買った」「534万8130円の買いもんしました」「借金増えました」「もったいない買いもんしたなぁ」という文言も添えられている。

 さらに自身のYouTubeチャンネルでも「借金して新車買った」というタイトルで動画を投稿し、購入資金はすべて借金であると語った。

 これまでも粗品は「お金がない」「借金をしている」ことを何度もネタにしてきた。

「今年の4月、吉本から借りているお金の返済計画をマネージャーから問われる様子を撮影したYouTube動画が話題になりました。また、出席したイベントで貯金が1000円以下しかないことを告白するなど、“金欠” は彼の持ちネタのひとつです。

 さらに、競馬や競艇、パチンコなどのギャンブルが大好きなのはファンの間では有名な話。度重なる借金の影響で、吉本の “有力社員” からギャンブル禁止令が出されても、YouTubeでは、まるで反省する態度を見せていませんでした」(芸能記者)

 とはいえ、テレビのレギュラーだけで10本以上を抱える売れっ子タレント。“借金” という言葉の重みも一般人とは異なってくる。ネット上では粗品に対して冷め切った声があがっている。

《これは虚実入り混じったネタの話だと思うよ そんなに金銭的にキツイんだったら家族でテーマパーク行ったりブランド物を母親&義母や嫁にプレゼントしたりとかできないと思う》

借金はめちゃめちゃアピールするけど、入ってくる額はうやむや。
借金1億あっても収入はもっとあるんでしょう》

《もういい加減金ないけど大金使ってます商法やめたら?あるのに金ないアピールして庶民ぶるのはやめてほしい》

“金欠ネタ” に飽きられ、ローン返済も滞るなんて未来にならないといいが――。