森保J、9月の欧州遠征でアメリカと対戦決定!
日本サッカー協会(JFA)は21日、日本代表が9月23日にヨーロッパで国際親善試合を行い、アメリカ代表と対戦することが決まったと発表した。アメリカはカタールW杯北中米カリブ海予選を3位で突破し、2大会ぶり11回目のW杯出場を決めた強豪国。同日、報道陣のオンライン取材に応じた森保一監督は「ありがたい相手と対戦ができる」と喜びを語った。
各国リーグ戦の影響でカタールW杯直前には10日間弱の準備期間しか取れない中、9月の国際Aマッチウィークは貴重なテストマッチ。その1試合目で、FIFAランキング15位(日本は23位)の強豪アメリカとの対戦が実現した。アメリカ代表にはFWクリスティアン・プリシッチ(チェルシー)、FWウェストン・マッケニー(ユベントス)、MFタイラー・アダムズ(ライプツィヒ)といった世界トップクラブの所属選手も在籍。彼らのコンディションが整いやすい欧州での親善試合で、森保ジャパンがいよいよ総仕上げに入る。
森保監督は同日の囲み取材で「W杯本大会に向けて、すごくいい準備となる対戦相手と組ませてもらったと思っている」としつつ、「アメリカは北中米カリブ海予選でコスタリカともやっているし、予選だけでなく対戦しているゲームもある」と本大会グループリーグ第2戦で対戦するコスタリカに照準を合わせた。また「ドイツであったり、スペインであったり、ヨーロッパの国との対戦を考えても、アメリカの選手はヨーロッパにいい選手を輩出しているので、ヨーロッパ基準で対戦できる」と前向きに捉え、「アメリカもW杯本大会でいい結果を残すため、ベストをぶつけてくると思う。モチベーション的にも間違いなく高いと思うので、ありがたい相手と対戦ができる」と闘志を燃やした。
キックオフ時間や開催地、2試合目の対戦国などは決定次第、発表される。
各国リーグ戦の影響でカタールW杯直前には10日間弱の準備期間しか取れない中、9月の国際Aマッチウィークは貴重なテストマッチ。その1試合目で、FIFAランキング15位(日本は23位)の強豪アメリカとの対戦が実現した。アメリカ代表にはFWクリスティアン・プリシッチ(チェルシー)、FWウェストン・マッケニー(ユベントス)、MFタイラー・アダムズ(ライプツィヒ)といった世界トップクラブの所属選手も在籍。彼らのコンディションが整いやすい欧州での親善試合で、森保ジャパンがいよいよ総仕上げに入る。
キックオフ時間や開催地、2試合目の対戦国などは決定次第、発表される。