全国で学力・学習状況調査が行われ、県内の公立小・中学校でも約4万7千人が調査に臨みました。

佐伯区の楽々園小学校では午前8時45分ごろから6年生の児童およそ90人が問題に取り組みました。

この調査は義務教育の質向上や学習状況の改善を目的に国が2007年度から実施しているもので、全国の小学6年生と中学3年生を対象に毎年行われています。

今年度は国語と算数に加え4年ぶりに理科が実施されたほか、新型コロナの影響調査なども行われました。

楽々園小学校・佐藤 健校長「学力、学習状況の結果を学校として把握し、子どもたちの力を確かなものにしていきたい」

調査の結果は7月下旬に公表される予定だということです。