無地のTシャツを着回そう!シーン別コーデやおすすめのブランドを紹介
無地のTシャツは、メンズ・レディース問わずコーディネートに取り入れやすいアイテムであり、さまざまなシーンで着回すことができるので1枚持っておくと便利です。
この記事では、無地のTシャツの着回し方やシーン別のコーディネート例を紹介します。
無地のTシャツを展開するおすすめのブランドも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
無地のTシャツの着回し方、シーン別コーデを紹介
まずは、無地のTシャツが活躍するシーン別に着回し方やコーディネート例を紹介します。
スポーツシーン
無地のTシャツは、筋トレやランニングなどのスポーツシーンでも着回すことができます。
ストレッチ性や吸汗速乾性に優れたものなら体を動かしやすく、汗をかいても乾きやすいため、Tシャツが汗を吸って重たくなったり、ベタついたりするのを軽減してくれます。
スポーツシーンで無地のTシャツを着るときは、全身のカラーを意識して、モノトーンやワントーンでそろえると、まとまりのあるコーディネートになります。
また、柄もののアイテムとも相性が良いため、派手めな柄のレギンスパンツやビビッドカラーのウィンドブレーカーなどに合わせることもおすすめです。
スポーツシーンでTシャツを着るときに、インナーが透けてしまうことがあるため、黒やネイビーのものを選んだり、タンクトップと合わせて重ね着コーデを楽しむのも良いでしょう。
アウトドアシーン
暑い時期などに野外で長時間過ごすキャンプなどのアウトドアシーンでは、通気性や吸汗速乾性に優れた無地のTシャツがおすすめです。
ワイドパンツやカーゴパンツなどのデザインパンツ、マウンテンパーカーやウィンドブレーカーなどのアウターとも相性が良いため、メンズ・レディースともにアウトドアファッションを楽しめます。
また、紫外線や虫刺され、擦り傷などを軽減するために、UVカット機能が備わっている長袖やパーカーと組み合わせると良いでしょう。
ビジネスシーン
無地のTシャツは、ジャケットのインナーとして着ることもできるので、ビジネスシーンでも活躍します。
メンズのビジネスコーデには、無地のTシャツとセットアップのジャケットを合わせたり、白や黒、ネイビー、グレーなどの落ち着いたカラーのものに、ストライプやチェック柄などの爽やかさのある襟付きシャツを上から羽織るのもおすすめです。
レディースのビジネスコーデには、光沢感やハリ感のある素材のものを選んで、ジャケットやカーディガンのインナーとして着用すると上品さとアクティブさを兼ね備えた装いとなるでしょう。
タウンユース
無地のTシャツは、タウンユースにもぴったりです。
組み合わせるアイテムによってさまざまな雰囲気のコーディネートを作ることができるため、ワンマイルウェアとして着るほか、1枚でカジュアルに着たり、ジャケットなどと合わせてきれいめに仕上げたりするなど、幅広く活躍します。
メンズのタウンユースコーデには、スウェットパンツやデニム、ハーフパンツなどと合わせて着こなしたり、長袖Tシャツと半袖Tシャツを重ねたレイヤードスタイルもおすすめです。
レディースのタウンユースコーデには、オーバーサイズの無地のTシャツにスキニーパンツやテーパードパンツを合わせることで、トレンド感のあるタウンユースコーデに仕上がるでしょう。
無地のTシャツは色選びが大事
無地のTシャツは、色によっても印象が異なります。
ここからは、無地のTシャツの活用シーンを色別に見ていきましょう。
白の無地Tシャツ
定番でもある白の無地Tシャツはどんなアイテムとも合わせやすく、コーディネートに取り入れることで爽やかな印象をプラスしてくれます。
タウンユースはもちろん、ジャケットのインナーとしても適しているため、ビジネスシーンにもおすすめです。
ただし、素材によってはインナーが透けることもあるため、透け感にも注目して選びましょう。
黒の無地Tシャツ
黒の無地Tシャツは、1枚でもシックで大人っぽい印象を与えてくれるアイテムで、幅広いシーンにマッチするのが特徴です。
光沢感やハリ感のあるきれいめ素材のものであれば、スラックスや革靴との相性も良く、ビジネスシーンに取り入れてもおしゃれに仕上がります。
グレーの無地Tシャツ
グレーの無地Tシャツは、上品で柔らかな印象にしてくれるため、カジュアルでリラックス感のある休日コーデにマッチするでしょう。
ただし、グレーのTシャツは汗をかくと汗ジミが目立ちやすいため、スポーツシーンやアウトドアシーンで着るときは、吸汗速乾性に優れたものを選ぶことをおすすめします。
ネイビーの無地Tシャツ
ネイビーの無地Tシャツは汎用性が高く、さまざまなコーディネートに合わせやすいことが特徴です。
綿(コットン)やポリエステルなど、素材によって雰囲気が変わるため、着用シーンに合わせて適したものを選ぶようにしましょう。
例えば、タウンユースでカジュアルに着こなすなら綿(コットン)素材のTシャツ、ランニングなどスポーツシーンで着るときは、ポリエステル素材で通気性や吸汗速乾性、耐久性に優れたものがおすすめです。
そのほかの無地Tシャツ
無地のTシャツは、カラー展開が豊富です。
ここまではベーシックで落ち着いたカラーのものについて紹介してきましたが、もちろんパステルカラーやビビッドカラーなど、明るめカラーの無地Tシャツも人気があります。
特に、アウトドアシーンやスポーツシーンで着用する場合、普段はなかなか選ぶことのない鮮やかな色合いのものを選んで、思い切りおしゃれを楽しむのも良いでしょう。
着回ししやすい無地のTシャツを展開するおすすめのブランド
ここからは、着回ししやすい無地のTシャツを展開するおすすめのブランドを紹介します。
DESCENTE(デサント)
デサントは、アスリートも愛用する日本のスポーツブランドです。
デサントの無地のTシャツは、シンプルでスタイリッシュなものが多く、幅広いシーンやコーディネートに合わせやすいのが特徴で、ストレッチ性やUVケア機能、吸汗速乾性などの機能性にも優れています。
スポーツシーンだけでなくタウンユースでも活用しやすいため、着心地の良い無地のTシャツが欲しい人はぜひチェックしてみてください。
le coq sportif(ルコックスポルティフ)
ルコックスポルティフは、フランス発祥のスポーツブランドです。
ルコックスポルティフの無地のTシャツは、吸汗速乾性や抗菌防臭性などの機能性に優れているのが特徴です。
また、ロゴマークがデザインされたものや、トリコロールがさりげなく活かされたものなど、周りと差がつくTシャツが欲しい人におすすめのブランドです。
Marmot(マーモット)
マーモットは、厳しい環境下でも耐え得る機能性の高いウェアを開発・販売しているアメリカ発祥のアウトドアブランドです。
マーモットの無地のTシャツは吸水速乾性やUVケア機能などの機能性に優れているだけではなく、オールシーズン活躍するような肌触りの良さが特徴です。
無地でシンプルなデザインでありながら、サイドにスリットが入ったものや、胸ポケットがあるものなど細部にこだわりのあるTシャツを見つけることができます。
Penguin by Munsingwear(ペンギン バイ マンシングウェア)
ペンギン バイ マンシングウェアは、ペンギンのロゴで有名なマンシングウェアのカジュアルラインです。
ペンギン バイ マンシングウェアの無地のTシャツは、ビッグシルエットでゆったりとしたスタイルに仕上げることができるためデニムやスウェットパンツとも合わせやすく、リラックス感のある大人カジュアルコーデを楽しめるでしょう。
無地のTシャツはメンズ・レディースともに活用しやすい!
無地のTシャツは、メンズ・レディースともに幅広く着回せる便利なアイテムです。
組み合わせるボトムスやアウター、シューズや小物などで雰囲気をガラッと変えることもできるため、おしゃれを楽しむことができるでしょう。
無地のTシャツはシンプルだからこそ、素材や機能性、シルエットにこだわって選んでみてはいかがでしょうか。