最強はコレ! ミニストップ「やみつキッチン」の袋菓子スナック10商品を食べ比べてみた
食楽web
コンビニエンスストアの『ミニストップ』が、今年3月から展開している「やみつキッチン」シリーズをご存知でしょうか? このシリーズでは弁当やホットスナックに続き、袋菓子が新登場! 今回は、この袋菓子全10商品を食べ比べてみました。
おやつにピッタリ! 「やみつキッチン」の袋菓子5選
全商品を食べてみた結果、小腹が空いた時のおやつにもぴったりな5品と、アルコールと合わせて食べたいおつまみ系商品の5品とに分けてみました。おやつ部門は「ソースハムカツチップス」、「フィッシュチップス タルタルソース風味」、「牛わさびソフトせんべい」、「揚げせん紅しょうがからあげ風味」、「ポテうまじゃがバター」。早速、ご紹介しましょう。
ソースとハムカツの旨み爆発!「ソースハムカツチップス」
138円※価格はすべて税込(イートインの場合は標準税率10%)
5種類の中で一番気にいったのが、こちらの「ソースハムカツチップス」。少し厚みのあるポテトチップスのような食感で、パリッと小気味良い歯応え。味はソースハムカツそのもので、甘みのあるソースの風味とポークのコクが絶妙なのです。次々と手が伸びるほど病みつきになる味でした。
牛わさびソフトせんべい
108円
「牛わさびソフトせんべい」は、わさびのツンと鼻にくる風味が最高! “サラダせんべい”のような厚みで食感もサクサク、ホロホロで懐かしい感じ。二口くらいで食べられるサイズ感もちょうどよく、小腹が空いたときに温かいお茶と一緒にポリポリ食べるにはもってこいです。
ポテうまじゃがバター
127円
子どもと一緒に食べやすいのが、「ポテうまじゃがバター」です。じゃがいものほっくりとした甘さと、バターのこってりした風味がじゅわーっと口いっぱいに広がりました。
フィッシュチップス タルタルソース風味
213円
お次は「フィッシュチップス タルタルソース風味」。食べる前までは、おつまみ系かな? と思いましたが、食べていくうちにコーラやサイダーなどの炭酸飲料と合わせたくなるお菓子だと判明。ハーブのさわやかな香りとタルタルソースの濃厚さ、程よいジャンクさがたまりません。
揚げせん紅しょうがからあげ風味
127円
最後は「揚げせん紅しょうがからあげ風味」。こちらも紅しょうがの風味でやみつき度が高く、大人好みな一品。ただ、先ほどの4商品と比べると、やや個性が薄く感じました。
アルコールと合わせて楽しめる「おつまみ系5品」はこちら!
お次は、アルコールのお供にぴったりな菓子5商品をピックアップ。「柿の種揚げちゃいました山賊焼き風味」「生姜焼き風豚バラジャーキー」「あなご蒲焼山椒風味」「エビチリスナック」「焦がしチーズ醤油せんべい」。さて、どれが一番美味しいのか!? 食べ比べしてみましょう。
柿の種揚げちゃいました山賊焼き風味
108円
まずは「柿の種揚げちゃいました山賊焼き風味」。カラッとあげた柿の種状の生地に、醤油、ガーリック、香味油で味付け。長野名物の山賊焼きのように、ピリッと胡椒がきいていました。
生姜焼き風豚バラジャーキー
429円
「生姜焼き風豚バラジャーキー」は、見た目からベーコンのような塩気を期待してしまいましたが、意外な甘さがクセになる一品です。生姜焼き風味ということで、国産生姜の風味がしっかりきいています。しょうが焼きらしい甘しょっぱい味が、ビールやハイボールに合いそうです。
あなご蒲焼山椒風味
321円
本物のあなごを使用している「あなご蒲焼山椒風味」。蒲焼の甘辛い味と山椒のピリっと感のバランスが良し。程よい噛みごたえで、口の中で噛み噛みしつつ、日本酒をキュッと入れたくなります。
エビチリスナック
213円
「エビチリスナック」は、えびをまるごともち米粉で包み込んでサクサクに仕上げています。エビの香ばしさがガッツリきいていて、後味に唐辛子の刺激がしっかり感じられます。エビチリというよりは、スパイシーなエビのスナックといった印象。カシューナッツの組み合わせが妙で、アジアンテイストな一品でした。個人的にはパクチーをちょい足しして食べたら美味しそう!
10商品の中でNo.1! 「焦がしチーズ醤油せんべい」が最高に旨い
127円
今回食べ比べた10商品の中で、個人的にNo.1だったのが「焦がしチーズ醤油せんべい」です。とにかくチーズが濃厚で、醤油の香ばしさが後引く旨さ。5種類のブレンドチーズで味付けし、片面のみ醤油を付けて二度焼きしています。国産米100%でせんべい自体も甘みがあり、米の香りが絶品。サクサクの食感も期待通りでした。
それぞれ素材選びにもこだわりを随所に感じられましたし、普通の袋菓子にはないバラエティーに富んだテイストでした。通年で購入できるというのも、プライベートブランドの商品ならではの強みですね。ぜひ『ミニストップ』でゲットしてみてください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)