【海外発!Breaking News】パスポートの証明写真で面長すぎる加工が笑い誘う「まるでコーンヘッド」(米)
本人確認する上でパスポートにある証明写真は所持者本人の顔と相違があってはならないはずだが、このほどアメリカに住むある女性がパスポートを更新したところ、額が2倍もの長さに引き伸ばされて写真が加工されてしまったという。『Mirror』『The Daily Star』などが伝えている。
アメリカ在住のTikTokユーザー、ステイシーさん(Stacey)が6月30日に投稿した動画が150万回も視聴されるほど注目を集めている。動画には、友人であるアシュリーさん(Ashlee)がパスポートを更新するために提出した証明写真と手元に届いたパスポートの証明写真が捉えられていた。
問題は届いたパスポートの写真にあった。アシュリーさんの写真がなぜか額が縦に引き伸ばされて、まるでSFコメディ映画『コーンヘッズ』に登場する頭部がトウモロコシの形をした宇宙人「コーンヘッド」のようになってしまったのだ。動画には投稿主のステイシーさんによって次のように言葉が添えられていた。
「もう1時間以上笑いっぱなしです。私の友人がパスポートを更新したんだけど、彼女は残念な感じにされてしまったの。」
どうやらステイシーさんはコーンヘッドのようなアシュリーさんの写真に笑いが止まらなかったようだ。また彼女だけでなく動画を見たユーザーからも「コーンヘッド」や「ポテトヘッド」に似ているという声があがり、次のようなコメントが寄せられた。
「以前、こういった写真を修正する仕事をしていたんだけど、これは作業してた人が寝ていたんじゃないの?」
「今までいろんなパスポート写真を見てきたけど、こんなおかしなことになってる写真は初めて見たわ。」
「出入国の際に職員に『おお! 手術かなんかで頭の形を変えたのかい? 傷跡もないしすごいな!』なんて言われるかもね。」
またコメントの中には、以前パスポート写真を取り扱う仕事に携わっていた女性から「コーンヘッド」になった理由について次のような声が届いた。
「白い部分が多いせいでめちゃくちゃになったんでしょうね。写真をコンピュータでスキャンして比率に応じて拡大するのですが、白いシャツに白い背景はコンピュータを混乱させるのです。写真を拡大する際に彼女の肩の位置を判断するのがわかりにくくてこんなことになったに違いありません。」
アシュリーさんの白いシャツがコンピュータにとって余白部分とみなされ、拡大した際にその余白部分を埋めようとして彼女の顔が無理に引き伸ばされるといったエラーが起きてしまったようだ。実際にアシュリーさん以外にも「私の娘も同じだった」、「息子が馬のような顔になった」といった同様の体験を明かす人もいた。
アシュリーさんにとってはとんだ災難となったが、彼女の経験はステイシーさんによってシェアされたことで多くの人に笑いをもたらすこととなったようだ。
画像は『Staceybee123 2021年6月30日付TikTok「why did they do that to her forehead」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
アメリカ在住のTikTokユーザー、ステイシーさん(Stacey)が6月30日に投稿した動画が150万回も視聴されるほど注目を集めている。動画には、友人であるアシュリーさん(Ashlee)がパスポートを更新するために提出した証明写真と手元に届いたパスポートの証明写真が捉えられていた。
「もう1時間以上笑いっぱなしです。私の友人がパスポートを更新したんだけど、彼女は残念な感じにされてしまったの。」
どうやらステイシーさんはコーンヘッドのようなアシュリーさんの写真に笑いが止まらなかったようだ。また彼女だけでなく動画を見たユーザーからも「コーンヘッド」や「ポテトヘッド」に似ているという声があがり、次のようなコメントが寄せられた。
「以前、こういった写真を修正する仕事をしていたんだけど、これは作業してた人が寝ていたんじゃないの?」
「今までいろんなパスポート写真を見てきたけど、こんなおかしなことになってる写真は初めて見たわ。」
「出入国の際に職員に『おお! 手術かなんかで頭の形を変えたのかい? 傷跡もないしすごいな!』なんて言われるかもね。」
またコメントの中には、以前パスポート写真を取り扱う仕事に携わっていた女性から「コーンヘッド」になった理由について次のような声が届いた。
「白い部分が多いせいでめちゃくちゃになったんでしょうね。写真をコンピュータでスキャンして比率に応じて拡大するのですが、白いシャツに白い背景はコンピュータを混乱させるのです。写真を拡大する際に彼女の肩の位置を判断するのがわかりにくくてこんなことになったに違いありません。」
アシュリーさんの白いシャツがコンピュータにとって余白部分とみなされ、拡大した際にその余白部分を埋めようとして彼女の顔が無理に引き伸ばされるといったエラーが起きてしまったようだ。実際にアシュリーさん以外にも「私の娘も同じだった」、「息子が馬のような顔になった」といった同様の体験を明かす人もいた。
アシュリーさんにとってはとんだ災難となったが、彼女の経験はステイシーさんによってシェアされたことで多くの人に笑いをもたらすこととなったようだ。
画像は『Staceybee123 2021年6月30日付TikTok「why did they do that to her forehead」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)