写真・アフロ

 木村拓哉(48)と工藤静香(51)の次女でモデルのKoki,(18)が、映画出演デビューを果たすという。同時に、“主演” に抜擢されたことを6月16日の『文春オンライン』が報じている。

 報道によると、初主演映画の題材はジャパニーズホラー。『犬鳴村』(2019年)、『樹海村』(2021年)をヒットさせた清水崇監督の最新作への抜擢だという。さまざまなKoki,の活動と同じく、今回の映画デビューも母親の工藤によるプロデュースが結実したものだという。

 女優としての演技は初めてとなるKoki,だが、この報道にはさまざまな声が寄せられている。

《ついに映画デビューまで・・・スゴすぎる》

《パパとかお姉ちゃん(※フルート奏者でモデルのCocomi)との共演も見てみたい!》

 しかし、未経験ながらいきなりの “主演抜擢” には、批判的な声も……。

《いくらなんでも演技の仕事をしたことがないなら無謀なのでは・・・?》

《正直、親の力で仕事ができているだけだと思う》

《清水監督って、ハリウッドからも声がかかるほどの人なのに・・・・・・監督本人はこれでよかったのかしら?》

「静香さんは娘2人のプロデュース能力に長けており、2人ともさまざまな分野で活躍できているのは静香さんの腕によるもの。確かに2人とも計り知れない才能と美貌の持ち主ですが、 “母親の腕” が明らかになってしまっているだけに、今回の主演デビューを疑問に思う声は多いのだと思います」(芸能誌記者)

 Cocomi(20)も、アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)で声優デビューを果たしたばかり。芸能活動の幅を広げることで賛否両論を呼びがちなKoki,とCocomiだが、父のキムタクにとっては誇らしいだろう。