中国当局による検閲後のbilibili版『極主夫道』が注目を集める 「中国って龍が大好きだと思ってたけど」「パンツ履いてるマレーシアの『進撃の巨人』のほうが酷いだろ」
Netflixが4月8日から配信を開始したアニメ『極主夫道』。Google同様にNetflixも利用不可となっている中国では、『极主夫道』としてbilibili(ビリビリ)というプラットフォームでの配信が始まっています。
自称「台湾人アニオタ」という台湾のTwitterユーザーが、中国当局による検閲後のbilibili版『極主夫道』とオリジナルを比較した画像をツイートし、注目を集めています。
https://twitter.com/Abalamindo/status/1380391769813053440
中国配信版の『#極主夫道』アニメが入れ墨全修正され、主人公がただの痛いおっさんになってしまう、と笑いの種にされている。これもう修正のレベルじゃなくて、制作段階から中国向けにするんだろうな。どこの美容クリニックに通っているかね。
ご覧のように、中国では入れ墨全削除で配信されているようです。
これに世界中のアニメファンが反応しています。
https://twitter.com/KingOfSuper/status/1381646706886909952
「入れ墨は中国政府にとって強烈すぎるのかな(笑)」
https://twitter.com/thatconcub/status/1381771225958121474
「中国を嫌いになる理由がまだあるとは思わなかったよ」
他にも以下のような声が集まっています。
・中国って龍が大好きだと思ってたけど
・パンツ履いてるマレーシアの『進撃の巨人』のほうが酷いだろ
・中国共産党はなんでも検閲するよ
・Netflixが台無しにしたアニメってこれ?
・残念なアニメをさらに残念なものにするのが中国らしい
・中国国内ではなにをしようと共産党の自由なんです
・日本でも入れ墨してると公衆浴場とかには入れないんだよ
・ヤクザな国がヤクザのアニメを検閲
※画像:
https://twitter.com/Abalamindo/status/1380391769813053440
https://search.bilibili.com/all?keyword=%E6%9E%81%E4%B8%BB%E5%A4%AB%E9%81%93
(執筆者: 6PAC)