「おちょやん」万太郎が最後の舞台に…4月13日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月〜土、NHK総合・午前8時〜ほか)の第91回が4月12日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」に突入する。
道頓堀喜劇の復活のため、新しい劇団・鶴亀新喜劇を一平に託すという大山社長(中村鴈治郎)の決意。それを目の当たりにした千代は、悩む一平をよそに活気ある道頓堀を取り戻すのだと思いを強くする。
その一方、万太郎一座には大変なことが起こっていた。万太郎(板尾創路)があることが原因で、舞台に立てない状態になっていたのだった。1日限りの最後の舞台にかけ、執念の芝居を繰り広げる万太郎。その隣には千之助(星田英利)の姿があった。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)