時短要請解除 初日の夜は
県内の飲食店などへの営業時間の短縮要請が22日解除され、宇都宮市中心部の繁華街では、賑わいが戻り始めました。
店主らは、感染防止対策をこれまで以上に徹底した上で客を迎え入れています。
22日午後6時ごろの宇都宮市オリオン通りの様子です。
飲食店の時短要請の解除初日、緊急事態宣言中に比べ多くの人出がありました。
時短要請を受けて1月から臨時休業していた宇都宮市曲師町のカジュアルバー「マハロ」は22日、1ヵ月半ぶりに店を開けました。
店内ではあわただしく開店準備が進めらていました。
同じく22日、営業を再開させた宇都宮市江野町のオリオン横丁です。
心配される感染の再拡大を防ぐため、店のタブレット端末で受けていた注文を利用客自身のスマートフォンで行えるよう改善しました。
客足がどれほど戻るのか営業再開の対応は分かれていて、シャッターが閉まったままの店舗も目立ちましたが、店側も客も街が明るくなったと復活の第一歩を喜んでいました。