楽天時代にチームメイトだった田中将大(左)、岩隈久志(右)(C) Kyodo News

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 1日に放送された『田中将大のオールナイトニッポンNY(エヌ・ワイ)』で田中将大が、昨季限りで現役を引退した岩隈久志について語った。

 田中と岩隈は、田中が楽天でプロ入りした07年から岩隈がメジャー挑戦する11年まで5年間一緒にプレーした。

 田中は「しなやかな感じで、パチンといく感じでボールの伸び、球のスピードを見ていて、これがプロの球なんだなとものすごく感じましたね」とプロ1年目の春季キャンプで間近に岩隈の投球を見てプロの凄さを感じたという。

 メジャーの舞台でも2016年に投げ合いが実現。「お互い引き締まったゲームになればいいなと思っていたと思うんですけど注目もしていただきましたし、当時は絶対に勝ちたいと思って投げていましたね」当時を振り返る。

 また、岩隈から引退連絡については「ニュースで知るんだろうなと思ったんですけど、ご丁寧にテキストのメッセージをいただきました。連絡をいただけたことにビックリしましたね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)