内田篤人“監督”、久保建英を日本代表スタメンから外す理由がイイ

写真拡大

先日、現役から引退した元日本代表DF内田篤人。DAZNで彼の番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』が始まることになり、今月から毎週配信が行われている。

その内田がオランダに遠征中の日本代表メンバーから監督目線でスタメン11人を選ぶ企画がなかなかおもしろい。

最年少の久保建英については、1試合目の先発から除外している。内田は「久保くんはやっぱりもうちょっと長い目で見たい。余計なプレッシャーは与えないほうがいい」とその理由を説明。

また、「今は試合に出れていないし、本人に焦りがあるか分からないけれど、俺が監督だったらちょっと話してみて、まぁ徐々にやっていこうよ(と伝える)」などと述べた(以下動画4分12秒〜)。

内田は「1試合目はスタートからじゃなくて、代表の雰囲気を含めてちょっと見て、2試合目でスタートでやってみようかと言うね。俺が監督だったら」とも。

【関連記事】編集部が選ぶ、歴代最強の日本代表ベストイレブン

そのうえで、「セットプレーの内巻き(左利きのキッカー)が欲しい時に…いや、久保くんは大事にいこう」とも話しており、能力的なものではなく、あくまでも大事に扱いたいという考えのようだ。

実際、久保は1試合目のカメルーン戦では後半20分からの途中出場になった。