気温が高いほど酸っぱくなる! 暑さで味が変わる「熱中症対策ドリンク」とは
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年8月13日の放送では、名古屋・栄のセントラルパークに登場した「熱中レモネード」というドリンクを紹介していました。
連日35度を超える猛暑日が続く東海地方。新型コロナウイルスだけでなく、熱中症への注意も必要です。
そんな中、栄のセントラルパークで販売がスタートしたのが、その日の「暑さ」で酸っぱさが変化する、熱中症対策ドリンクです。
これが「熱中レモネード」(画像はセントラルパーク・センパマグマのツイートより)
熱中症指数にあわせて味を変更
その名も「熱中レモネード」で、価格は一杯500円。25日までの限定販売です。
気象情報会社「ウェザーニューズ」が毎日発表する「熱中症指数」に合わせて、レモン果汁の量を変えて販売します。
酸っぱさは5段階あり、一番高い「危険レベル」になると、通常のレモネードにさらにレモン2個分の果汁が加えられるそうです。
レモンの酸っぱさレベルが高いほど、熱中症にも警戒が必要な危険レベルということですね。
レモン2個分の果汁はかなり酸っぱそうですが、うだるような暑さで疲れた体をシャキッとさせてくれそうです。
ライター:iwatami