防犯砂利おすすめ5選!メリット・デメリットや選び方、敷き方まで徹底解説
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/e/0ed43_1511_18f92c02cccef61b37e284ef9a4ecf77.jpg)
【詳細】他の写真はこちら
今回はそんな防犯砂利のメリットやデメリットとともに、おすすめの商品などを紹介します!
■防犯砂利を敷くメリットは?
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/b/0be99_1511_bc93865ad641c2a7d8af1a9c5428324c.jpg)
防犯砂利は具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?大きな音が出て防犯につながるというのが一番大きなポイントですが、実は防犯目的以外にも以下のようなことが挙げられるんです。
(1)雑草の手入れが楽になる。
砂利を敷くことで雑草を生えにくくすることができます。また、映えてきた雑草も軽い力で抜くことができますよ。砂利の下に防草シートを敷いておけばさらに効果的です。
土がむき出しの庭であれば、靴裏に泥がついたり土がはねたりしてしまいがちですが、砂利を敷くことで雨の日でも水たまりができにくいですよ。お気に入りの靴や服を汚す不安が減りますね!
(3)防犯グッズの中でも効率がよい
防犯砂利はほかの大掛かりな防犯グッズと比べてコストがかかりにくく、敷き詰めるだけで女性でも設置が簡単というメリットがあります。作業時間が少なくても、防犯としての効果はしっかりと発揮してくれますよ☆
■防犯砂利を敷くデメリットは?
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/6/e60f2_1511_f4276ba43b7c6f78a47453cdd03d3413.jpg)
便利な防犯砂利ですが、良い面がたくさんある反面デメリットもあります。購入の前にはデメリットも考慮して検討しましょう。
(1)怪我のリスクがある
ふかふかの土や人工芝に比べると、凹凸があり商品によっては角もある防犯砂利は怪我の対策も考えて使う方がよいと言えます。特に小さな子どもやペットがいる家庭では注意が必要ですね。
(2)音が鳴ることで近所へ影響が出ることも
防犯砂利の商品の中にはかなり大きな音が出るものもあります。防犯目的としては安心なのですが、隣の家との距離が近いと迷惑になってしまう場合もあります。使用の際には周囲への配慮も忘れずに。
(3)掃き掃除がしにくい
コンクリートやタイルの庭に比べると、掃き掃除や拭き掃除がしにくいため、落ち葉が落ちやすい場所などは不便に感じることもあります。勝手口裏など必要なところだけにする、防犯砂利の近くは植木を避けるなどの工夫をするのがおすすめです。
■防犯砂利の種類は?素材ごとの特徴
防犯砂利は本物の石以外にもさまざまな素材が使用されており、素材によって価格や耐久性などに違いがあるようです。
・ガラス製
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/1/4102c_1511_63dbf00ebb4b6382a5c5956298fa16f4.jpg)
軽量で使いやすいものを求めるのであればガラス製がおすすめです。防犯砂利の中でも一般的な素材で、女性でも扱いやすいうえ、音が大きいという特徴もあるので防犯性にも優れていますよ。一方で脆い面もあるため、普段からよく通る場所などは避けた方がよいでしょう。
・セラミック製
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/d/9d32e_1511_a8eb8b5f62db7aebfbe4ab5f54b00ba4.jpg)
最近の商品に増えてきているのがセラミック。重量があるため雨に流されにくく、音も大きく出せることが特徴です。多少価格は上がりますが、他の素材と混ぜて使ってもよいでしょう。
・天然石や溶岩
天然石や溶岩が素材になっている防犯砂利はデザイン性の高さが魅力♡価格は高めですが、どっしりとしていて耐久性もバツグンな商品がたくさんありますよ。
・瓦
瓦はローコストな商品が多く手に入りやすいのが魅力。えんじなど瓦独自のカラーが多く、独特の風合いも好まれます。耐久性がありながらやや音が小さめなので、日常的に歩くことが多い場所や、騒音が懸念される場所に配置するのがおすすめです。
■ここをチェック!防犯砂利の選び方
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/8/e/8e6c0_1511_d80261c7c854abf89c4aaa82382fe5ad.jpg)
防犯砂利を選ぶときには、素材ごとにの特徴を踏まえて絞るとお目当ての商品が探しやすくなります。置く場所に合わせたデザインや面積と予算に合わせたコストも計算しておきましょう。
そして、防犯砂利で重要になってくるのが音量です。もちろん音が大きい方が防犯性は高いと考えられますが、むやみに大きいと近所とのトラブルにもつながりかねません。
選ぶときは以下の内容も参考にしてみてください!
<普段よく歩く場所>
近所迷惑になることを考えて準・防犯砂利である商品がおすすめです。
<勝手口周辺や窓の下など>
勝手口周辺や窓の下など、しっかりと防犯対策をしておきたい場所には70dB以上の商品がいいでしょう。
ホームセンターでは実際に防犯砂利を踏んでみて音の大きさをテストできるものもあるので、ぜひ試してみてください。ネットで購入する際にはdBの数値を確認しましょう。
■【種類別】防犯砂利のおすすめ商品5選
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/c/dc9de_1511_35e9938f86e3d1933d70e96986ec5ef4.jpg)
防犯砂利の商品は種類が豊富。今回はおすすめの商品を素材別に紹介します☆
・【ガラス製】アイリスオーヤマ/防犯防草のジャリ 3色ミックス
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/6/76daa_1511_5a68d9e8a4f4976c37d1b243c773e97c.jpg)
『アイリスオーヤマ』の無菌・無臭なガラス製防犯砂利です。こちらは80dBと大音量!なんと救急車のサイレンくらいの大きさだそう。水を含むと重くなるため、雨で流されるリスクもあまりありません。カラバリが豊富で容量も3種類あり、置きたい場所に合わせて選べますよ。20Lは1,408円(税込)です。
・【天然石】マツモト産業株式会社/防犯砂利 ホワイト
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/7/17e5c_1511_9ef8f15505b5c57ec67100c9379256a4.jpg)
@yagigigi1234さんは自宅にあった玉砂利に防犯砂利を買い足して使用したそう。『マツモト産業株式会社』の「防犯砂利」は天然石から作られていて持ちがよいことが魅力です♡ライトグレーのような明るく落ち着いたようなナチュラルな風合いが楽しめます。音は74dBで、生活音でいうと掃除機と同じくらいの音量だそうです。1袋は20kgで、2,000円台後半ほどで販売されています。
・【天然石】Only One club/防犯砂利(自然石)チャートブラウン
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/7/47385_1511_359834722292001f6ed82ef692e51f8c.jpg)
Only One clubの天然石で作られたイエローブラウン系の防犯砂利。グレーやブラウンなど、さまざまな色合いが混ざってナチュラルな雰囲気です。ガーデニングスペース周辺にもおすすめ。乾いたときと濡れたときでは違った雰囲気が楽しめますよ。20kgで1,760円(税込)です。
・【セラミック製 】doGARDEN/セラミック防犯砂利ストロング
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/9/f93e5_1511_e1eb4666e9c251f834f5b9fc3f1ab1d9.jpg)
セラミック製の真っ白な防犯砂利なら景観もおしゃれ♡高純度の製品で雨や風にも負けません。大きさの違う粒が天然石のように自然な風合いも演出してくれますよ。「楽天市場」の公式販売ページでは4,000円ほどで購入できます。
・【瓦】HASE BRICK(長谷煉瓦株式会社)/クラッシュブリック レッド
国産瓦をリサイクルして作られた防犯砂利です。上を歩くと粒がこすれ、ザグッと音がします。レトロで見映えもかわいいです♡そこまでうるさい音はしないので、よく歩く場所にもおすすめです。尖っているので野良猫避けにもなりそう。子どもや小さいペットがいる家庭は使用に注意が必要です。『YAHOO!JAPANショッピング』の公式サイトでは20kg4,000円台で販売されています。
■防犯砂利を使ってみよう!敷き方やポイント
防犯砂利をより効果的に使うためには、正しい使い方がポイントになります。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/d/dd1c8_1511_beda749134b0aec3d1259593028b9d54.jpg)
<ポイント1>
防犯砂利の下には防草シートを敷くと雑草除けの効果がアップするのでおすすめです。敷く前には除草剤を使って根元から雑草を除去しましょう。
<ポイント2>
防犯砂利は厚みを3〜5cmにするのがコツです。地面が見えないくらいに敷きましょう。防犯砂利の量は1平米の広さで60〜80kgが目安です。
<ポイント3>
ガラス製などの軽い防犯砂利は普通の砂利を混ぜながら敷くのがおすすめ。風で飛ぶのを防ぐためです。コストカットにもつながりますよ☆
■防犯砂利の汚れの落とし方
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/3/33ea2_1511_a76b28c2296ff3b6845169885185b95c.jpg)
白やライトグレーの防犯砂利は明るい印象で人気がありますが、汚れてしまうと手入れがに困ってしまいますよね。ひとつひとつ洗うのも困難です。そんなときは高圧洗浄がおすすめ。一気に汚れを落とすことができますよ。
また、防犯砂利は使ううちに砕けて粉塵になってしまうことがあります。自分ではどうしても掃除が難しいときは、メンテナンスを請け負ってくれる業者もあるので、相談してみるのもおすすめです。
■防犯砂利はどこで買える?
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/2/22695_1511_d2fec55059b415dff9cdcf8e7b29d749.jpg)
防犯砂利はネット通販のほか、ホームセンターでもたくさんの種類が販売されています。
・コーナン
「コーナン」では軽量素材の防犯砂利などが販売されています。ショップ公式のオンラインサイトでは「物置・エクステリア」の大カテゴリから「敷砂利」の小カテゴリを選ぶとヒットしますよ。キーワード検索だと一瞬で見つかるのでおすすめです。
・カインズ
『CAINZ(カインズ)』の防犯砂利はキーワード検索をすると一覧ページにジャンプできます。ガラス製のおしゃれなホワイト防犯砂利などが見つかりますよ。「園芸用品」「庭園資材」のカテゴリに内にあります。
・コメリ
『KOMERI(コメリ)』では軽くて扱いやすい防犯砂利が見つかります。「ガーデニング・植物」「庭園資材」のカテゴリをチェックしてみてください。
・アイリスオーヤマ
『アイリスオーヤマ』の防犯砂利は「日用品」「防犯用品」のジャンルに分類されています。防犯防草を謳う機能性バツグンの商品がたくさんみつかりますよ☆
・amazon
バリエ豊富な防犯砂利が見つかるのが通販サイトの魅力。「amazon(アマゾン)」で防犯砂利を検索すると600件以上の商品が見つかりますよ♡
・楽天市場
楽天カードを持っている人は「楽天市場」で検索してもよいでしょう。ここでも600件を超える検索結果が出てきます。大理石やピンクの石防犯砂利など、素材や色にこだわったユニークな商品もたくさん閲覧できます。
■【すぐできる】週末は防犯砂利で防犯対策!景観アップも叶う♡
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/7/c77dc_1511_4716c0582b55ea62c1670dc6c6dde4ac.jpg)
防犯砂利は女性でも手軽にできる防犯対策のひとつです。庭や勝手口だけでなく、窓の近くやベランダに敷くのもおすすめですよ。デザインのバリエも豊富でおしゃれな庭づくりをしたい人にも一石二鳥!次の週末はホームセンターに足を運んでみては?