韓国のコロナ新規感染者43人 市中感染が12日ぶり20人台に
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は6日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から43人増え、計1万4499人になったと発表した。
1日当たりの新規感染者数は、先月30日からの7日間は10〜30人台で推移していたが、再び40人台に増えた。新規感染者数が40人台を記録したのは、釜山の港に停泊中のロシア船乗組員約10人の感染が確認された先月29日(48人)以来8日ぶり。
新規感染者のうち市中感染は23人で、海外からの入国者の20人より多かった。市中感染が海外からの入国者を上回ったのは、先月24日(市中感染28人、海外流入13人)以来13日ぶり。市中感染が20人台となったのは先月25日(27人)以来12日ぶりだ。
市中感染は京畿道で11人、ソウル市で5人、釜山市で3人、慶尚北道で2人、忠清南道と全羅南道でそれぞれ1人が確認された。
海外からの入国者の感染確認は42日連続で2桁となっている。新たに感染が確認された入国者20人のうち、6人は空港や港湾での検疫で感染が判明し、残りの14人は入国後の自主隔離中に陽性が明らかになった。
20人のうち米国からの入国者が5人で最も多く、ロシアからが4人、ウズベキスタンからが2人、カザフスタン、レバノン、日本、パキスタン、フィリピン、フランス、メキシコ、ブラジル、カメルーンからがそれぞれ1人ずつだった。
死者は前日と変わらず、計302人。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
1日当たりの新規感染者数は、先月30日からの7日間は10〜30人台で推移していたが、再び40人台に増えた。新規感染者数が40人台を記録したのは、釜山の港に停泊中のロシア船乗組員約10人の感染が確認された先月29日(48人)以来8日ぶり。
市中感染は京畿道で11人、ソウル市で5人、釜山市で3人、慶尚北道で2人、忠清南道と全羅南道でそれぞれ1人が確認された。
海外からの入国者の感染確認は42日連続で2桁となっている。新たに感染が確認された入国者20人のうち、6人は空港や港湾での検疫で感染が判明し、残りの14人は入国後の自主隔離中に陽性が明らかになった。
20人のうち米国からの入国者が5人で最も多く、ロシアからが4人、ウズベキスタンからが2人、カザフスタン、レバノン、日本、パキスタン、フィリピン、フランス、メキシコ、ブラジル、カメルーンからがそれぞれ1人ずつだった。
死者は前日と変わらず、計302人。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。