今夜「麒麟がくる」第19回あらすじ 信長を暗殺せよ
大河ドラマ「麒麟がくる」の第19回「信長を暗殺せよ」が24日よる8時からNHKで放送される。あらすじを紹介する。
長谷川博己が主演を務め、戦国武将・明智光秀の生涯を描いている本作。17日放送の第18回「越前へ」では、斎藤高政(伊藤英明)の追手から逃れ、光秀(長谷川)たちが美濃を脱出して隣国・越前の地へたどりついた。
「信長を暗殺せよ」では道三の死から2年が経過し、光秀は越前でつつましい生活を送っている。朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に呼び出された光秀は、将軍・義輝(向井理)が戻った京の様子を探りに行くように命じられる。
京で光秀は、高政から名をかえた斎藤義龍(伊藤)の一派が尾張を手中にしようとし、上洛する織田信長(染谷将太)の命を狙っているという不穏なうわさを耳にする。かつて交流のあった松永久秀(吉田鋼太郎)の力を借りてそれを未然に阻止する光秀。再会した光秀に、義龍は再び自分と手を組み美濃を大きく豊かな国にしようと持ちかけるが……。(編集部・海江田宗)
大河ドラマ「麒麟がくる」はNHK総合にて毎週日曜20時〜ほか放送