「天気のいい日、ベランダから謎の水音。外に出てみると、上階の住人が濡れた靴下を持っていて...」（東京都・60代男性）
「もっと嫌がらせをさせると嫌なので苦情は言っておりません」
東京都に住むTさん（60代男性）から、Jタウンネットに一通のメールが寄せられた。マンションのベランダに洗濯物を干し、テレビを見ていたところ、ポタポタと水が垂れる音が聞こえてきたという。
天気は良いはずなのに、いったいなぜなのか。
もう一度ベランダに出て、何気なく上を見ると、上階の住民も洗濯物を干し始めたよう。Tさんがジーッと真上の洗濯物を見つめていた次の瞬間である。なんとその住人は、靴下をギューッと絞り始め...。
ハッキリ言って、最悪な出来事だ。Tさんが味わった苦い思い出を覗いてみよう。
「気持ち悪いので洗い直しました」
ポタ...ポタ...（画像はイメージ）
生まれ育った一軒家を売却し、転居予定だった物件の契約寸前で違法建築が発覚しました。ですので、いったん賃貸マンションに入居することを決めました。
とても日当たりのよい部屋で、洗濯物もよく乾くので喜んでいました。
あの日は、よく晴れた休日でした...。洗濯物を干してテレビを見ていると水が垂れる音がしたのです。
天気雨かと思い窓を開けてみたものの、雨が降っているわけではありません。何気なく上を見たら真上の階の洗濯物からぽたぽたと水が垂れていたのでした。
「ちゃんと絞ってから干せよ」
と思いながらまじまじと見ていた次の瞬間です。
なんと今干したばかりであろう、靴下の水を絞り出したのでありました。下には我が家の洗濯物が所狭しと干してあり、見えないはずもないのです。
私は、あわててそれらを取り込んで気持ち悪いので洗い直しました。こんな常識のない人なので、もっと嫌がらせされると嫌なので苦情は言っておりません。
ちなみに住人がどのような人物なのかはわかりません。なお、下の階の住人も洗濯を干している様子がなかったので不思議でしたが理由が分かった気がします。
あと半年位の辛抱ですので我慢して暮らそうと思っています。退去時には文句の一つも言おうかと考えております。
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