園山真希絵

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 園山真希絵(42)を覚えているだろうか。大きなお団子ヘアの“小顔”美女で、芸能人と交流が深い和食の料理家。だが、世間が彼女をいちばん記憶しているのは、あの騒動。

【写真】2股していた塩谷瞬の泣きじゃくり会見

「俳優・塩谷瞬によるモデル・冨永愛との二股騒動でしょうね。園山と冨永、二兎を追った塩谷は、結果どちらとも結ばれず、涙の謝罪会見をしました」(スポーツ紙記者)

 園山に取材を申し込むと、ひるみながらも受けてくれた。

当時について園山に直撃!

「当時はビックリするようなデタラメを書かれ、誹謗中傷も受けた。今もネットやマスコミは怖い。酷かったです」

 本来、被害者の立場であった彼女がなぜかネットで叩かれたのだ。あれから8年、園山は独身のままだ。

「結婚よりお店を選んじゃったのかな。はじめての店、割烹『園山』はあの騒動の後、定借満了して閉店しました。2軒目の菓子店『豆園』を手放してから、3軒目となる現在の『恵比寿そのやま』は納得がいかなくなって一時休店。1年充電してから昨年、再オープンさせました」

 オリジナルのジャポニカ学習帳に書かれたお品書きや、デザートにつく“また帰ってきて”という意味のカエル型ショコラなど、ユニークでくつろげる店内。気になるのは一部予約サイトから申し込めるという“園山真希絵のお悩み相談付きコース(料理7〜8品。税別1万5000円より)”だ。本来、紹介制の同店だが、このコースならば一見でも入店可能になる。一体、どんな相談がくるのか。

「接客や調理で、あまりゆっくりお話できませんが、うつの方からの相談が多いです」

 浮気性の彼氏の相談でもやさしく聞いてもらえそうだ。

 コロナの影響については、

「いまは基本的に閉めていて、常連さんが来るときだけ、時間と人数を決めて開けます。お弁当やテイクアウトも始めました」

 今後について尋ねると、

「“食は人を良くすると書く”という私の思いを“食の再生学園”としてオンラインサロンで伝えていきたい。ほかにも、実店舗を持たずに運営するゴーストレストランによるフードロスをへらすための取り組み、ほかにも映画やマンガの原案などなど……やりたいことだらけです」

 神田うのや伊東美咲などセレブな既婚女性の友人が多い彼女だが、結婚の予定は?

「お互いを理解して心の底から支え合えて、人の痛みがわかる人がいれば、もちろん結婚してもいいです! そんな人がいたらなぁ」

 人の痛みがわかる、一途な男性を見つけてください!