中村俊輔の“左足”に今も世界が惚れる 「ナカのボールの変化はアメイジング」
横浜FCでプレイする元日本代表MF中村俊輔のキック精度がどれだけ凄いのか。それは2020年になった今でも大きな話題となる。
18日に中村は炎の体育会TVに出演し、「100秒間で15枚の的を打ち抜くボレー企画」にチャレンジした。序盤こそペースが上がらなかったが、途中からは左足ボレーで次々とターゲットを打ち抜き、2秒を残してパーフェクトを達成。
さっそくだが、これを英『Scottish Sun』が取り上げている。テレビの企画ながら中村の色褪せぬキック精度に驚いたようで、「創造性溢れる天才は昨季横浜FCで1部昇格を決めたあとも、プレイを続けている」と紹介。やはりスコットランドでの人気は今でも高い。
ハートリーは中村の蹴ったボールの軌道が異常なほど変化していたと語っており、後ろから見たボールの変化は想像を超えるものがあったのだろう。
「ナカのゴールを今でも覚えている。私たちは毎日のトレーニング、ゲームから彼のクオリティを見ていたけど、すごいゴールだった。私はあの時すぐ後ろにいて、そこからシュートは打たないよな?と思ったのを覚えている。それを彼はやったんだ。ボールの変化はアメイジングだったよ。一方へ行ってから、逆へ行ったんだ」
今でもスコットランドで中村のことは話題になっており、その魔法の左足は永遠に語り継がれていくことだろう。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/