教師いじめ 校長が被害教師の“尻のけが”報告せず

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 神戸市の小学校で起きた教師間のいじめ問題で、校長が被害教師のけがを把握しながら市の教育委員会に報告していなかったことが分かりました。

 神戸市立東須磨小学校の20代の男性教師が同僚の4人の教師から羽交い締めにされて激辛カレーを無理やり食べさせられるいじめを受けていました。また、男性教師はカレーを目や唇に塗られるなどしたほか、新車の上に乗られる悪質な嫌がらせを去年から繰り返し受けていました。校長は6月、別の教師からの報告で問題を把握。被害を受けた男性教師から直接、聞き取りをした際に加害者の教師からたたかれてできた尻のみみず腫れを確認したにもかかわらず、校長は市教委に報告していなかったことが新たに分かりました。一連の問題を受けて校長は9日午後に会見を開く予定です。