スイス代表に参加中のマヌエル・アカンジが、負傷を抱えたために早期離脱、そのまま所属元であるボルシア・ドルトムントへ帰還することが明らかとなった。

 木曜日に行われたユーロ予選アイルランド代表戦での後半、24才のDFは相手選手より、左足首へとタックルを受けて負傷。そのためこれから迎える、つづくジブラルタル戦では、医療スタッフより欠場させる判断が下されている。

 そのアカンジはすでに、金曜日にはドルトムントへと帰還しており、これからさらなる精密検査を受ける予定。その結果によって負傷に関する詳しい情報や、今後の治療方針などが明らかとなっていく。

 2018年にバーゼルからドルトムントへと加入した同選手は、これまでブンデス1部39試合に出場して1得点、今シーズンは開幕3試合すべてでフル出場しており、さらにドイツ杯初戦では1アシストもマークしているところだ。