公式会見に臨んだタバレス監督。日本戦へ意気込みを語った。(C)SOCCER DIGEST

写真拡大

 6月20日にコパ・アメリカのグループリーグ第2戦で、日本とウルグアイが対戦する。その前日の19日には、ウルグアイのオスカル・タバレス監督が公式会見に出席し、意気込みを語った。
 
 日本の印象については「スピードがあり、運動量もある」と話した指揮官は、今大会、東京五輪世代を中心に臨んでいる森保ジャパンを「若くて様々な経験をしているチーム」と評した。
 
 昨年10月には埼玉スタジアムでのキリンチャレンジカップで、ウルグアイは日本に3-4で敗戦。もっとも当時はルイス・スアレスら数人の選手がおらず、タバレス監督は「負けた時は違うチームだった」と再戦へ自信を覗かせる。
 
 ウルグアイは初戦のエクアドルに4-0で勝利しており、日本戦にも負傷離脱したマティアス・ベシーノを除き、ベストメンバーで臨んでくるようだ。“本気”のウルグアイに対し、日本はどう戦うのか。注目の一戦は6月20日(日本時間21日の8時)にキックオフされる。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)